Hiroの手作り木工ブログ

木工とは縁のなかったサラリーマンがある日を境に趣味に目覚めてお家雑貨を作り始めたブログです。

【DIY初心者必見!】鏡を引き立たせる額縁フレームの作り方!

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鏡のフレームをオシャレにしたいんだけど、どうやって作ったらいいのかな?

 

木工・DIY初心者にとって意外とハードルが高い制作物の一つに額縁フレームが挙げられます。

額縁といってもシンプルな物からモールディング加工された物までデザイン性は異なりますが、もしも自分好みの額縁を手作りできるならチャレンジしてみたいと思いませんか?

額縁フレームは、玄関ホールやリビング、洗面スペースのインテリアにも最適です!

 

こちらの記事では、モールディング加工された額縁フレームの作り方をDIY初心者にも分かりやすく解説していますので是非参考にしてくださいね。

 

(お願い)モールディングに興味が無い方でも額縁フレームの作り方は参考になると思います。スキップしながら見て頂ければ嬉しいです。

 

 

額縁フレームを製作する為に用意する物

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額縁フレームの製作に必要な工具

先ずは額縁フレームを製作する為に僕が使った工具を紹介します。

電動トリマーと専用ビット

写真のように額縁に飾りを付けるモールディング加工を行う場合はトリマービットが必需品!

電動トリマー本体とセットで購入すれば、木材に模様や飾りを簡単に付けられます。もちろんDIYの幅も広がるので結構オススメです。

実際に僕が使っている電動トリマーと専用ビットはコチラ。 

 

 

トリマービットにもたくさん種類があるので、最初はどのビットを買えば良いのか迷ってしまいますよね。

僕の場合は、最初にコチラの商品をセットで購入してから、その都度必要になれば欲しいビットを追加購入するようにしています。

 

ソーガイドFと電動スライド丸ノコ

木枠や額縁を製作する時に意外と難しいのがコーナーを45度にカットすることではないでしょうか。

DIYを始めた頃、鉛筆で45度の線を引いてノコギリでカットしても木材を組み合わせると、「あれ?揃わない!」という事が度々ありました。

そんな時、ある補助道具に出会ったのですが、DIY駆け出しの僕にとっては救世主的な存在でした。

それが「ソーガイドF」です。

 

ソーガイドのおかげで真っ直ぐにカットでき、沢山の木工作品とガーデン雑貨を作って多くの方に喜んでいただけました。

しかし、きっと僕の腕が悪かったのだと思いますが、45度カットだけが上手くできずに苦労の連続でした。

 

45度カットが綺麗にできればDIYがもっと楽しくなって作品の幅も広がる!と感じていました。

そこで、僕は自分の苦手な部分を補ってくれる電動工具の購入を決断したのです。

それがコチラのスライド丸ノコです。

 

僕がどうしてマキタのスライド丸ノコを購入したのか知りたい方はコチラをご覧ください。

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そして、電動スライド丸ノコのおかげでカットの精度は格段に上がり、更にDIYが楽しくなりました。

 

 

ドライバドリルとインパクトドライバ

DIYをする時に先ず持っておきたい工具の1つがドライバドリルとインパクトドライバですが、どちらか1つだけ購入するなら絶対インパクトドライバがおすすめです。

ちょっとした工作物を作ったり穴あけをする場合はドライバドリルで大丈夫ですが、しっかりビスを打ち付ける様なDIYの場合にドライバドリルではパワーが物足りません。

インパクトドライバなら穴あけもビス打ちも両方問題なくサクサク出来るので、最初にどちらか1つを購入するならインパクトドライバがおすすめです。

 

僕が持っているインパクトドライバは充電式ではなく、本体にコードが付いているタイプになりますが、バッテリー切れを心配する事なく長時間作業ができるのでおすすめです。

 

木工用万能ベルトクランプ

額縁を作る時、木材を木工ボンドで固定するのに便利な道具と言えばコチラのベルトクランプ!

四隅を合わせてベルトで締めていくだけなので使い方も非常に簡単です。Fクランプではどうしようもない時に大活躍してくれること間違いなしです!

 

額縁フレームに使った木材

今回、僕が額縁フレームを作る為に購入したのはSPF材とMDFパネルだけです。

SPF材(1×2材)「19㎜×38㎜×1820㎜」を3本

SPF材と言えば木工やDIYでも人気の木材。

どこのホームセンターにも必ず置いてあるので、手軽に購入できます。

荷物になるのが嫌という方はコチラでも購入できるので参考にしてください。

 

MDFパネル「910㎜×600㎜×4㎜」を1枚

MDFパネルってなんだ?

と思われる方もいるかもしれませんが、お家の中のキャビネットやキッチンなどにも使われています。

見たらきっと「あ!これね!」となりますよ。

 

鏡(ミラー)のサイズに合わせた額縁フレームの作り方

いよいよ、額縁フレームの作り方!

こちらの記事では、IKEAで購入したミラーを使って額縁を作っていきます!

額縁自体はSPF材を2本組み合わせて作ります。

 

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興味がある方は最後までご覧ください。

 

使用したのはIKEAの鏡(ミラー)

鏡の大きさは、縦600㎜×横500㎜×厚み約2㎜

※購入した商品にはガラスの棚が付属してありますが今回は使用していません。

 

額縁フレームのサイズ(寸法)

今回、僕が作った額縁の大きさは

・外寸法 縦705㎜×横605㎜

・内寸法 縦590㎜×横490㎜

 

鏡と額縁のサイズを確認したところで、早速作っていきましょう!

 

電動トリマーで木材に飾りをつける

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先ず最初にトリマーを使ってSPF材に飾りを付けていきます。

この時にあると便利な道具が「トリマーテーブル」です。

テーブル上で木材を滑らせるだけで簡単に飾り付けができる優れもの!

しかも、作り方が簡単でDIYにもおススメです。

 

作業効率をアップできる簡易トリマーテーブルの作り方はコチラ

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加工した2本の木材を圧着する

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写真の様にクランプを使ってしっかりと圧着します。

クランプで締め上げる時に木材同士がズレてしまう事がよくあります。

あて木をしながらズレていないかどうか確認してくださいね。

 

スライド丸ノコで45度にカットする

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確認した内寸法(縦590㎜×横490㎜)に合わせて45度でカットします。

ここを失敗すると鏡がはまらなくなるので重要な工程です。

慎重に寸法を測ってカットしてくださいね。

 

鏡と背板がはまるように木材に溝を加工する

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こちらも先ほどと同じ様にトリマーテーブルを使って加工します。

 

背板(MDFパネル)の縦・横・厚みに合わせて木材を加工する

MDFパネルの厚みが4㎜なので、先ずは深さ4㎜の溝を掘ります。

この時、トリマービットの出幅が4㎜になっているか確認しておきます。

 

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パネルの大きさに合わせて削る幅も調節してくださいね。

 

鏡の縦・横・厚みに合わせて木材を加工する

鏡自体は厚み約2㎜ですが、鏡はMDFパネルの内側にはめ込むので、MDFパネルの厚み4㎜と鏡の厚み約2㎜を足した7㎜の溝を掘ることになります。

 

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この時に注意したいのが、トリマーで一気に削ると木割れの原因になることです。

少しずつ削りたい幅と深さに加工していくのが木割れを防ぐコツになるので一気にやらない様に注意してくださいね。

また、木材に予めカッターで切り込みを入れて木割れを防ぐといった方法もあるので、試してみるのも良いかもしれませんね。

 

加工した木材をベルトクランプで固定する 

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木材の加工が終わったら切断面に木工ボンドを塗って部材同士を圧着します。

道具がなければズレてしまいかなり難易度が高いので、木材の圧着にはベルトクランプがおすすめです。

額縁の四隅を竹串で補強する

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ボンドでしっかり固定できたら、補強もきちんとやっておきましょう!

木工ボンドの接着だけでは鏡の重量に耐えられず、いつか落下しそうで怖いですよね。

そこで、今回は額縁の厚みを考慮し、木ダボの代用として竹串を利用しました。

 

木ダボに関する記事はコチラ

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マスキングテープで目印を付ける

開けたい穴の深さに合わせてマスキングテープで目印を付けます。

マステを旗状にする事で「穴の深さに到達した時に木屑を跳ね飛ばして教えてくれる」というアイデア。

このアイデアを教えてくれたのはブロ友の(id:yuz15)さん。

早速試してみました!

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凄い!マステ旗が木屑を跳ね飛ばして教えてくれた!

これはいいですね(^^)

 

竹串を穴に差し込む

細い穴なので、取り敢えず爪楊枝を使って少しずつボンドを入れていきます。

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金槌で軽く叩きながら竹串を差し込みます。

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竹串をカットすればこの通り。

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竹串ならお家にあるので利用しやすいと思いますよ。

ひとまずこれで補強は終了。

 

鏡(ミラー)を壁に取り付ける方法

壁掛けの方法には色々あると思いますが、この記事では取り付け金具を使わず木ダボを使った方法を紹介します。

非常に安定性も良く、しっかりと固定できるのでオススメです。

 

先ずはコチラのダボ継ぎの方法でイメージを膨らませてくださいね!

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石膏ボードの下地材(胴縁)に穴を開け木ダボを差し込む

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まず、下地があるかどうか確認します。

下地探しにはコチラの専用工具を使います。

 

下地を見つけたら8㎜のドリルビットで穴を開けます。

ここでは直径8㎜×40㎜の木ダボを使います。

穴の深さは、「石膏ボード+下地の胴縁の厚み」より小さくなるようにしてくださいね。間違っても貫通させないように注意してください。

額縁の厚みも考慮して必要な深さの穴を開けます。

 

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ダボ用マーカーで額縁にマーキングする

ダボ用マーカーをセットして額縁を押し付けると印(凹み)が付きます。

 

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印がついたところを先ほどと同じ8㎜のドリルビットで穴を開けます。

絶対、貫通させない様に注意してくださいね。

心配な方は、木ダボをカットして短くすればOK!額縁の厚みに合わせて調節してくださいね。

 

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木ダボを壁に差し込む時は木工ボンドでしっかり固定しますが、額縁側にはボンドは使いません。

もしも鏡が割れたら取り替える事になるので、いざという時に簡単に取り外せる方が後々助かると思います。

 

鏡(ミラー)の木製額縁フレームの完成!

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最後に額縁に鏡と背板をセットしてナベネジで固定します。

POINT! ナベネジの頭が壁と干渉しないようにMDFパネルには8㎜のドリルビットで2㎜程度穴を開けます。

 

最後に壁に打ち込んだ木ダボに額縁フレームを差し込めば完成です。

 

【DIY初心者必見!】鏡を引き立たせる額縁フレームの作り方!まとめ 

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鏡を使ってオリジナルの額縁フレームを作る方法を紹介しましたが如何でしたか?

 

お家の雰囲気をガラッと変えられる額縁付きの鏡!

簡単なようで意外と難しい額縁ですが、モールディング加工も含めて工具を揃えて1つ1つ慎重にやる事で間違いなく作れます!

 

壁掛けの方法は思いつきでやってみたのですが、案外しっかりと固定できたので個人的にも大変満足しています。こんな方法もあるのかと共感して頂いた方で、壁に穴を開ける事に抵抗がない方は、機会があれば是非やってみてくださいね。

 

こちらの記事がDIYにチャレンジする方の参考になれば嬉しいです。