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【畳の捨て方】5つの処分方法と費用相場をご紹介!

畳を切るセルフリフォーム
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リフォームで要らなくなった畳の処分方法に困っています。どうやって処分すれば良いのか、また費用についても教えて欲しいです。

今回はこんな質問にお答えします。

昨今、DIYをされる方が増え、自ら「畳をフローリングにリフォーム」する方も多いのではないでしょうか。

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DIYでゴミは付きものですが、物によっては「これ、どうやって捨てたらいいんだろう!?」と頭を悩ませてしまう物もあります。

その代表例が「畳」です。

具体的にはこういった悩みです。

  • 無料で処分できないの?
  • 可燃ゴミで捨ててもいいの?
  • 業者さんに頼めば引き取ってもらえるの?
  • 自分で捨てるならどこに持っていけばいいの?
  • 処分するのに費用はいくらかかるの?

そこで、こちらの記事では「畳の処分方法」と「費用相場」について解説しているので参考にしてくださいね。

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【畳の処分方法①】可燃ゴミで捨てる

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先ず一つ目は「可燃ゴミの日」に出す方法です。

でも、畳なんてゴミ袋に入らないのにどうやって捨てるの?

もちろん、畳はそのままでは回収してもらえません。

そこで、どうするか!

ゴミ袋に入る大きさまで細かく畳をカットすれば、回収してもらえるかもしれません。

詳しくはお住いの自治体に確認するのが一番です。

畳の切断は大変です。無理せず電動工具を使いましょう!

【畳の処分方法②】粗大ゴミで捨てる

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二つ目は「粗大ゴミの日」に出す方法です。

お住まいの地域によって「粗大ゴミを回収してもらえる日」があるので、その日を利用するのも1つの方法です。

そうか、粗大ゴミの日に出せばいいのか!

しかし、粗大ゴミの収集は一年通して頻繁にある訳ではありません。

つまり、不要になった畳を粗大ゴミの日まで自宅に保管していなければいけないのです。

いち早く処分したいという方には向きませんが、とはいえタイミングさえ合えば使える方法なので、次回の粗大ゴミの日をチェックしておきましょう!

要チェック

中には、粗大ゴミで回収してくれない地域もあります。一度「ゴミ収集カレンダー(分別表)」を確認しておきましょう。

【畳の処分方法③】不用品回収業者に依頼する

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三つ目は、不用品回収業者に依頼する方法です。

パソコンで「お住いの地域 不用品回収業者」で検索すればヒットするので、連絡すれば自宅まで回収に来てもらえます。

家から出せない場合はどうなの?

女性や年配の方だと重い荷物を出すのは大変ですが大丈夫!

畳に限らず大きな家具など、運び出しが難しい場合は搬出もしてもらえるので安心です。

とはいえ、費用はもちろん割高ですので、事前に見積もりを取っておくようにしましょう。

【畳の処分方法④】畳の業者に依頼する

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四つ目は、畳のプロに依頼する方法です。

畳の引き取りに関しては誰よりも詳しいのではないでしょうか。

とはいえ、引き取りの手間賃や人件費などを考えると、ある程度の費用はかかりそうですね。

いくらで引き取ってもらえるんだろう?

はい、それは後ほど紹介するとして

とにかく、自分で捨てに行かなくても引き取ってもらえるので、楽に処分できる点は最大のメリットです。

【畳の処分方法⑤】クリーンセンターへ自分で持ち込む

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最後の五つ目は、自分でクリーンセンターに持ち込んで処分する方法です。

自分で持ち込むだけあって、比較的費用を安く抑えられる点がメリットです。

逆にデメリットは、積み込みが大変ということ。

確かに畳は大きすぎて自家用車には載らないや。

大きな車ならそのままでも積み込めますが、難しい場合は畳を2分の1の大きさにカットすれば大丈夫です!

私もこの方法でクリーセンターへ持ち込みました。

本来の使い方ではありませんが、ジグソーはDIYでも使えるので一台あっても良いかもしれませんね。

【畳の処分費用】相場はいくら?

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それでは、実際の処分費用について解説していきます。

可燃ゴミで処分した場合

こちらは他の可燃ゴミのように「燃えるゴミの日」に出すので処分代はかかりません。

とはいえ、畳を小さく切断するための工具は必要になるので、持っていない方はその分の費用がかかってしまいます。

粗大ゴミで処分した場合

費用は自治体によって違いますが、1,000円前後が相場です。

中には「畳の引き取りを行なっていない地域」や「引き取りができてもサイズ指定があったりする」ので、一度お住いの地域のルールを確認しておくようにしましょう。

業者に依頼して処分する場合

業者に畳の処分を依頼する場合は、予め費用を確認しておくようにしましょう。

中には高額な費用を請求してくる業者もいるので注意が必要です。

1社だけではなく、最低でも3社くらいに連絡を取って相場をチェックをしてからでも遅くはありません。

参考までに、業者によって回収費用は異なりますが、一枚あたりの目安は『1000円〜5000円程度』が相場と言われています。

より安く処分してくれる業者さんを見つけてくださいね。

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クリーンセンターの持ち込んで処分する場合

お住いのクリーンセンターに持ち込めば、安い費用で処分できる可能性が高いです。

自治体によって費用は異なりますが、キロ単位で処分してくれるところが多いようです。

私が住む地域では『90円/10Kg』と格安で処分する事ができます。

畳の中が発泡スチロールで出来ているような物なら、かなり安く処分できると思いますよ。

畳を処分したい時は、お近くのクリーンセンターへ問い合わせて、いくらで処分できるか聞いてみても良いかもしれないですね。

【畳の捨て方】5つの処分方法と費用相場【まとめ】

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こちらの記事では、畳の処分方法と費用相場について解説してきました。

不要になった畳をどうやって処分すれば良いのか、お悩みの方も多いと思います。

処分費用を安くあげたい方は、手間が掛かっても自分で処分するのが一番です。

とはいえ、畳を小さくカットしたり、クリーンセンターに持ち込むのも大変ですよね。

そんな方は業者に頼るのが手っ取り早く、しかも楽に処分できます。

畳の処分は意外と大変ですが、自分にあった処分方法をぜひ見つけてくださいね。

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