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2×材(ツーバイ材)で作る機能性抜群の木工作業台の作り方

木工作業台DIYの始め方
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DIYで使える便利な作業台を作りたいんだけど、どうやって作ったらいいのかな? 

木工・DIYを始めると、少しでも使い勝手が良くて便利な作業台が欲しくなりますよね。

こちらでご紹介している作業台は、ホームセンターで購入できるSPF材で簡単に製作できるので初心者の方におすすめです。

✔︎こちらの記事で作れる作業台の特徴

  • クランプを使って木材をしっかりと固定できる。
  • 木材をしっかりと固定できるのでカットや部材の組み立てがしやすい。
  • また、クランプを色んな場所に差し込めて使いやすい。
  • 作業台を2台作ればオットマンになるので木材の落下が防げる。
正直、木材を手で押さえてノコギリで切るのは大変です。
木が動かないように手で力一杯押さえても動いてしまうので、集中力もブレてしまいます。
しかし、この作業台を作ってからというもの、僕はDIY作業が格段に向上しました。
 
使い勝手がよく簡単に作れる作業台が欲しい!という方は、ぜひ参考にして作ってみてくださいね。

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木工作業台の手作り材料と道具

まずは、製作に必要な材料と道具をまとめましたのでご覧ください。

材料
  • SPF材2×4材
  • SPF材2×6材
  • 塗料(バターミルクペイント、ワトコオイル)
道具
  • コーススレッド
  • インパクトドライバー
  • ノコギリ(ソーガイド  )
  • サンドペーパー(240番)
  • 刷毛

 

機能性抜群の木工作業台の作り方

ここからは、木工作業台の作り方をご紹介していきます。
ちなみに、こちらの作業台は室内用になりますので、お家の一部屋を使って作業するときに便利ですよ。

作業台の図面を書く

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こちらが図面になります。

制作する前には予め図面を書いて必要な木材の本数を確認しておくようにしてくださいね。

僕は、横幅の異なる2台の作業台(W1100㎜とW660㎜)を作りました。

それは、2台作ることで使い勝手が良くなるからです。その理由は後ほどお話しますね。

ホームセンターで木材をカット!

作業時間を短縮したいという方は、ホームセンターのカットサービスがおすすめです!

図面を係りの方に渡すとその場でカットしてくれるので、カットに自信がない方は活用してみてください。

2×材(ツーバイ材)を全てノコギリで切るのは結構大変ですよ。

カットしてもらえば、必要な工程が省けて作業時間の短縮にも繋がりますね。

部材のサンディングと組み立て

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木材の表面はザラザラして毛羽立っているので、できれば組み立てる前にヤスリで綺麗に整えておきたいですね。
磨く時はサンドペーパーを使いますが、番手は240番でOKです!
表面をヤスリがけすることで、塗装ムラも防げますよ。
磨く範囲が広い時は、ハンドサンダーより電動サンダーの方が作業効率が圧倒的に良くなるのでおすすめです。
 
ヤスリがけが済んだら、先ほどの図面を確認しながら組み立てていきます。
組み立てには、コーススレッドという木ネジを使いますが、ビス止めする前に下穴を開けてから行うようにしましょう。

お好みで作業台をペイント!

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ペイントはしてもしなくても良いですが、する場合は組み立てる前に塗っておきましょう。

こちらの記事で使用している塗料は2種類です。

  • 脚部には『Old Village』のバターミルクペイント【Picture Frame Cream Color】
  • 天板には『ワトコオイル』の【ミディアムウォルナット】

をそれぞれ塗布しています。

ペイントする時に色の組み合わせを考えるのも楽しいですよね。

この作業台が使いやすい理由【特徴と使い方】

木工をやっていると「カット」「組み立て」「塗装」「乾燥」など、様々な工程があります。
工程に応じた使い方が出来るのもこの作業台の特徴です。

  • 2台繋げれば「広い作業スペース」が確保できる
  • カットした直後の「木材の落下」を防げる
  • ノコギリで切る時に木材の「固定が容易」にできる

広い作業スペースを確保

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同じ作業台を2つ作っておけば、繋げて広々スペースを確保することができます。

スペースが広いと「組み立て」や「塗装作業」も楽チンです。

部屋の広さに余裕があれば何台か作っておくといいかもしれませんね。

カット後の木材落下を防止

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作業台が2台あれば、オットマンのように木材を置いてカットする事ができるので、切り終わりの落下を防ぐこともできます。

このスペースにゴミ箱や袋を吊るせば、床に落ちる木屑の量も少なくなるのでお掃除が楽ですよ。

木材の固定が容易にできる

天板に隙間があること事で、どこにでもクランプを差し込んで木材を固定することができます。

  • 木材をカットする時
  • カンナをかける時
  • トリマーテーブルを設置する時

など、色々と活用できるのもこの作業台の特徴です。

2×材(ツーバイ材)で作る木工作業台【まとめ】

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こちらの記事では、屋内で木工やDIYをする方向けに木工作業台の作り方と使い方についてご紹介してきました。

  • 今まで木材を足で踏んで固定していたという人
  • 手で力一杯押さえて動かないようにカットしていたという人

この作業台があれば色んな場面でストレスが解消されると思います。

僕はこの作業台を使い始めてから木工が捗るようになりました。

椅子や適当な台を使っている時は、カットする度に土台が動いてイライラする事もありましたが、この作業台を使うようになってからは、そんなストレスも無く楽しくDIYする事が出来ています。

 
木工に適した作業台というのは色々あると思いますが、結局のところ自分が使いやすいかどうかが大切です。
どんな機能が備わっていれば満足して使えるか、今後の作業台作りの参考にして頂ければ嬉しいです。
それでは皆さん、DIYライフを楽しんでくださいね。

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www.hiro-secondwork.com

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