Hiroの手作り木工ブログ

木工とは縁のなかったサラリーマンがある日を境に趣味に目覚めてお家雑貨を作り始めたブログです。

【電動ドライバー】インパクトドライバーとドリルドライバーの違いとは?【使い方も解説】

インパクトドライバーとドリルドライバーの違い

 

DIYをするなら電動ドライバーって必要だよね。インパクトドライバーとドリルドライバーって何が違うんだろう?

 

電動ドライバーはDIYの必須アイテムです。

穴を開けたりネジを締めたり、使用頻度がもっとも高い電動工具の1つです。

電動ドライバーには『ドリルドライバー』と『インパクトドライバー』の2種類があり、DIYを始めたばかりの初心者にはその違いが分かりにくいと思います。

中には、戸惑う方もいるかもしれませんね。

そこで、まず初めにこちらの比較表をご覧ください。

 

f:id:hiro-secondwork:20200927231948j:plain

 

ドリルドライバーとインパクトドライバーでは、それぞれ出来る事と出来ない事があります。

表だけ見ると、丸が沢山ある「ドリルドライバー」の方が使いやすそうだから「じゃあ、ドリルドライバーを買おう!」となりそうですが、実際には用途に合わせて使い分けることが大切です。

 

えっ!つまりそれって、どちらも揃えておいた方が良いってこと!?

 

もちろん余裕があればそうした方が良いですが、『もしどちらか一つを買うならこっちがいい!』というお話も紹介しているので、宜しければ最後までご覧ください。

それでは早速、2種類の電動ドライバーの違いについて解説していきます!

 

 

電動ドライバーの種類と特徴

先程も書いたように電動ドライバーには2種類あり、それぞれ特徴も異なります。

ドリルドライバーとは?

 

ドリルドライバーは回転のみで、下穴を開けたりパワーを必要としない制作物のネジ締めに使います。

木材にビスを打つとき、パワー不足でネジが奥まで入らない事があるので注意ましょう!

 

インパクトドライバーとは?

 

一方、インパクトドライバーは『回転+打撃』でパワーを必要とするような家具や建築構造、エクステリアなどの制作に用いられます。

DIYでリフォームをしたり、デッキやフェンスを制作する時にビス留めが容易に行えます。

回転に打撃が加わるので、ドリルドライバーと違いネジが奥まで打てないという心配もありません。

 

インパクトドライバーとドリルドライバーの違いとは?

f:id:hiro-secondwork:20201005003906j:plain

 

ここからは更に具体的に両者の違いについて解説していきます。

違うところはこちらの3つ。

・チャック(ビット取り付け部)

・回転速度の調節機能

・トルクの調整機能

ビットの取り付け方が違う

インパクトドライバーとドリルドライバー は、ビットを取り付けるチャックの形状が異なります。 

【インパクトドライバー】のチャック

f:id:hiro-secondwork:20201005003935j:plain

 

インパクトドライバーは、先端のチャックを上下に動かす事ができます。

このチャックを指で摘んで持ち上げたままビットを差し込み、チャックから手を離すとビットが固定されます。

【ドリルドライバー】のチャック

f:id:hiro-secondwork:20201005004000j:plain

 

ドリルドライバーは、チャックを回転させてビットの取り付け取り外しを行います。

先端には3本の爪があり、この爪でビットがしっかりと固定されます。

チャックを左に回すと爪が開き、右に回すと爪が閉まります。

ビットを取り付ける時は爪を開いて差し込み、右に回して固定します。

 

ドリルドライバーは回転速度を調整できる

インパクトドライバー・ドリルドライバーとも「トリガースイッチ」の引き加減である程度の回転速度をコントロールする事ができます。 

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004033j:plain

 

この点は同じですが、ドリルドライバーはこれに加えて「高速⇄低速」を2段階で切り替えできるレバーが付いています。 

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004055j:plain

 

※インパクトドライバーにはこの機能は付いていません。

したがって、用途に合わせて「低速⇄高速」を使い分けるのがおすすめです。

 

ドリルドライバーはトルクの調整機能がある

ドリルドライバーには、ダイヤルを回してネジの締め付けトルクを調整できる機能が付いています。

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004120j:plain

 

数字が大きくなるにしたがってトルクも大きくなります。

一定のトルクがかかるとクラッチ機能が働き、回転がストップします。

使う材質やネジの長さに合わせて、ダイヤルの数字を変えながら使います。

ダイヤルには「ドリルのマーク」も付いていますが、これは下穴を開ける時は「ここに合わせて使ってね!」っという目印です。
 

電動ドライバーの使い方

それでは両者の違いを知ったところで、電動ドライバーの使い方について見ていきましょう!

ドリルドライバーで下穴をあけ、インパクトドライバーでビス留めする

2台持ちが出来るのであれば、下穴はドリルドライバー、ビス留めはインパクトドライバーのように使い分けると、ビットの取り替えをしなくて良いので作業効率が良くなります。

ドリルドライバーで下穴を開ける

ドリルドライバーで下穴を開ける時は、下図のようにドリルマークを合わせて使います。

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004145j:plain


下穴を開ける時は、ドリルをまっすぐに立てて垂直に穴を開けていきます。

横と上から目視して傾きが無いことを確認しながら行いましょう!

まっすぐに穴を開けたい方はこちらの記事も合わせてどうぞ。

 

インパクトドライバーでビス留めする

下穴を開けたら次はインパクトドライバーでビス留めをしていきます。

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004208j:plain


ビス頭にビットの先端を押し付けたまま、トリガースイッチを引くと回転し、一定のトルクが掛かったところで打撃が加わってビスが打ち込まれていきます。

ドリルドライバーのようなクラッチ機能は付いていないので、ネジの打ち込み加減は手元のトリガースイッチで調整します。

電動ドライバーの間違った使い方【危険】 

f:id:hiro-secondwork:20201005004229j:plain

 

電動ドライバーを使う時のために、3つの注意的を覚えておきましょう!

  • 電動ドライバーはビスに対してまっすぐ押し付ける
  • ビス頭の十字に合うビットを使う
  • 打ち込む時にビスの近くに手を置かない

正しく使わないとトリガースイッチを引いた時にビス頭からビットが外れて「痛〜い思い」をしないといけなくなるので気をつけましょう。

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004258j:plain


ビットの先端にはサイズが沢山あります。

一度ネジにはめてみて一番ぴったり合うものを使うようにしてください。

ネジに対してサイズが小さすぎると、回転させた時にネジ頭が潰れる原因になるので注意しましょう!

 

f:id:hiro-secondwork:20201005004317j:plain

  

電動ドライバーを最初に買うならおすすめはどっち? 

本格的にDIYを計画している方は、迷わず『インパクトドライバー』を購入する方がいいです。

インパクトドライバーはパワーがあるのでビス留めが容易です。

下穴用にドリルを装着すれば、ドリルドライバー 同様に下穴を開ける事ができます。

一方、ドリルドライバーはビス留めに限界があります。

トルク調整機能はありますが、太い木材にビスを打つような場合はパワーが足りず奥までねじ込む事が難しいです。

木工作業や本格DIYをする場合は、下穴とビス留めが一台でこなせる『インパクトドライバー』を選ぶようにしましょう!

DIYで人気の電動ドライバー

 

 

インパクトドライバーとドリルドライバーの違いとは?【まとめ】

こちらの記事では、「インパクトドライバーとドリルドライバーの違い」について解説してきました。

電動ドライバーはDIYには無くてはならない必需品。

用途に合わせて使い分けるのがおすすめです。

  • ドリルドライバーは「回転のみ」
  • インパクトドライバーは「回転+打撃」 

ドリルドライバーには「トルク調整」や「スピードコントロール」が出来る機能が付いていますが、ビス留めには向いていません。

あくまでも下穴を開けるための電動工具です。

インパクトドライバーは、パワーがあるのでビス留めに向いています。

ドリルドライバーと違ってトルク調整などの機能は付いていませんが、下穴を開けたり太いドリルを装着しても問題なく使えます。

  • どちらか1台なら「インパクトドライバー」を選ぶ!
  • それぞれの特徴を活かして作業したいなら1台ずつ揃える!

インパクトドライバーとドリルドライバーの違いについては以上です。

電動ドライバーを購入したいけど、どっちがいいの?

こんな風に迷っている方は参考にしてください。