DIYでよく使う電動工具って何かな?
こちらの記事では、電動工具を買ってDIYを楽しみたいという方に、お勧めできる【厳選5つの電動工具】をご紹介します。
他にも初心者向けに電動工具を紹介している記事は沢山ありますが、ここでは普段DIYをしている僕の目線から厳選して5つに絞って紹介しています。
電動工具はたくさんあるけど、どれを買えばいいのか分からない。買って後悔もしたくないし・・・そもそもたまにしか使わないかもしれないし・・・
本格的にDIYをするかどうか先々のことまで分からないという方は、初めから高価なものを揃えなくてもメーカーさえしっかりしたところを選べば大丈夫です。
- DIY初心者におすすめの電動工具とは?
- インパクトドライバー (SK11)
- 丸ノコ(RYOBI)
- オービタルサンダー(BOSCH)
- 電動トリマー(RYOBI)
- ジグソー(E-Value)
- DIY初心者におすすめの電動工具を厳選【まとめ】
DIY初心者におすすめの電動工具とは?
DIYに少し慣れてくると、自分も電動工具が欲しいな〜なんて思い始める頃ですよね。
電動工具と言っても多種多様。
国内メーカーと海外メーカー、どっちが良いのかさっぱり分からない。
- とにかく安く買えてそこそこ性能が良い物を知りたい。
- DIYを始めた頃に揃えておくと良いおすすめの電動工具が知りたい。
そんな方は参考にしてください。
こちらの記事で紹介している電動工具は以下のとおりです。
- インパクトドライバー
- 丸ノコ
- オービタルサンダー
- 電動トリマー
- ジグソー
この5つの電動工具を揃えておけば、DIYがサクサクできるようになるので興味がある方は最後までご覧ください。
インパクトドライバー (SK11)
DIYや木工作業の必須アイテムと言えば、インパクトドライバーです。
ビス留めや下穴を開ける時に一台持っているだけで作業がとてもはかどります。
初心者あるあるでよく
インパクトドライバーとドリルドライバーの違いが分からないんだけど…
みたいな疑問がありますが、それに関してはこちらの記事をどうぞ。
とにかく、はじめて買うなら迷わずインパクトドライバーです!
インパクトにも充電式とコード式があります。
僕はコード式のインパクトを使用ていますが、充電切れの心配がなく長時間使用できます。
作業の途中で充電が切れたら嫌だな〜
そう思う方はコード式のインパクトが無難です。
充電し忘れて作業ができない!なんてことが無いのもコード式の良いところです。
中にはコンセントが使えない場所で作業する方もいらっしゃると思います。
そういう方は迷わず充電式を選ぶようにしましょう!
丸ノコ(RYOBI)
こちらもDIYでよく使う電動工具。
丸ノコには3種類ありまして
- 手持ち丸ノコ
(コードレス/AC電源タイプ)
- 卓上丸ノコ
- 卓上スライド丸ノコ
があります。
用途に合わせた使い分けがおすすめです。
こちらは僕が普段使っている卓上スライド丸ノコです。
マキタで一番安い商品ですが、趣味でDIYするには十分な機能が備わっています。
スライド丸ノコ(M244)について詳しく知りたい方ははこちらの記事をどうぞ。
丸ノコは時間を有効に使いたいという方におすすめです。
ノコギリに比べると作業効率もかなり良いです。
しかし、木材を素早くきれいにカットできるというメリットがある反面、危険もたくさん潜んでいます。
使う前には必ず正しい使い方を調べてから使用するようにしましょう!
使い方を誤ると大きな事故につながります。
とにかく、丸ノコでカットすると切断面がとてもきれいです。
作品のクオリティもアップしますよ!
オービタルサンダー(BOSCH)
DIYをしていると、木材にオイルや塗料を塗って仕上げる事が多いです。
色むらを作らず木材への着色を良くするためにはサンダーがけは必須です。
サンダーがけには以下のような方法があります。
・端材にヤスリを巻く
・ハンドサンダーを使う
しかし、加工する木材の量が多いとかなり大変です。
そんな時に、電動サンダーがあればヤスリがけがとても楽に行えます。
僕が使っているのはこちら『BOSCHのオービタルサンダー』ですが、DIY用とプロ用で価格差は1000円程です。
選ぶならプロ用がおすすめです。
BOSCHのオービタルサンダー について、詳しくはこちらの記事をどうぞ。
電動トリマー(RYOBI)
電動トリマーは、木材に溝を掘ったり面取りする時にとても便利な工具です。
木箱を作るときに、側板に溝を掘って底板をはめこんだり、ビスを使わず『あられ組』という手法で側板を組んだりする事もできます。
『あられ組』についてはこちらの記事を参考にしてください。
使い方次第でDIYの幅が広がる電動トリマー。
作品作りに大活躍すること間違いなしです!
僕が使っているのは『BOSCH製』ですが、BOSCHはベースプレートにアルミを採用しているので耐久性には優れている反面、動作時の視認性は今ひとつの印象です。
初めて買うならベースプレートが透明の物を選ぶ方が使いやすいと思います。
ジグソー(E-Value)
ジグソーは曲線切りに向いている電動工具です。
例えば、板材の角を丸く加工したり、くり抜く時に便利です。
直線切りには向かないので、正確にまっすぐ木材をカットしたい時に使うのは避けるようにしましょう。
ジグソーの刃は細いので左右にズレやすいので注意が必要です。
定規やガイドを使ってもまっすぐ切るのは難しいです。
あくまでも曲線ぎりがメインです。
実際にこちらの記事でジグソーを使っているので参考にしてください。
DIY初心者におすすめの電動工具を厳選【まとめ】
こちらの記事では、DIYで比較的よく使う電動工具をあえて5つに絞ってご紹介してきました。
DIYに少し慣れてきた頃に欲しくなる電動工具。
とは言え、あれもこれもと買っていると高額になってしまいます。
本当に自分にとって必要な道具なのか、じっくりと考えてから購入するようにしましょう!
一度に全て揃える必要はありませんが、電動工具があるのとないのとでは全く作業ペースが異なります。
素早く、綺麗に、効率よくDIYを楽しむには最適な道具です。