Hiroの手作り木工ブログ

木工とは縁のなかったサラリーマンがある日を境に趣味に目覚めてお家雑貨を作り始めたブログです。

【DIYの救世主】スライド丸ノコの使い方【加工能力に圧巻】

スライド丸ノコ【使い方】

スライド丸ノコの使い方

 

スライド丸ノコがあるとDIYに便利そうだけど、1度も使った事がないんだよね。こんな僕でも使いこなせるのかな?

  

DIYを始めた頃は「まぁ、ノコギリで頑張るか!」って思っていても、ずっとやっているとそのうち色んな電動工具を使ってみたくなりますよね。

実際にスライド丸ノコを購入するとなれば、安全に使うことはもちろんですがどんな機能が備わっているのか』またどんな加工ができるのか』使い方など気になる事が沢山あるかと思います。

こちらの記事ではスライド丸ノコの使い方はもちろん、それ以外に危険な使い方について解説しているので、ぜひ最後までご覧いただければ嬉しいです。

こちらの記事に訪れたあなたは、「スライド丸ノコが欲しいけど、まずは使い方を知ってから考えよう」という方もいると思いますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

 

スライド丸ノコの使い方

まずは、気になるスライド丸ノコの嬉しい機能からどうぞ。

幅広のフローリング材が楽々カットできる

 

スライド丸ノコの最大の長所は、何と言っても幅広の板をカットできる事ではないでしょうか。
例えば、リフォームでよく使われる『幅303㎜』のフローリング材があるとします。

通常のスライドしないタイプの卓上丸ノコであれば、切断できる最大の幅はせいぜい100㎜程度(物によって異なります)です。

一方こちらのマキタのM244モデルは『312㎜』とフローリング材も難なく一発でカットする事ができるのです。

手ノコでは難しい溝掘加工ができる


具体的にどのような加工ができるのかご紹介します。

十字相欠き継ぎ

十字相欠き継ぎとは、字のごとく『木と木を十字に組み合わせる継ぎ方』の事です。

例を出すと、障子の格子(こうし)が分かりやすいと思います。

のこ刃の高さを調節できるストッパーが付いているので、一定の深さまでしか刃が下りないようにする事ができます。

薄く切り込みを入れてノミで欠けば、お鍋のシーズンに大活躍の鍋敷きも作れますよ。

 

 

留め形の相欠き継ぎ

木工で使われる『留め』とは、『45度に切断した木材同士を接合して直角に組むこと』です。

分かりやすい物に例えるなら「額」だと思いますが、皆さんのお家の額もこの留めで作られているのではないでしょうか。

このように相欠きもミックスさせて作れば、額などもDIYで作れるようになりますよ。

 

  

角度切りと傾斜切りができる

 

こちらのスライド丸ノコは直角切りはもちろん、角度切りや傾斜切りの機能まで付いているのです。

2×4材(ツーバイ材)のような太めの木材を手ノコで切るのは大変ですよね。

その上、正確に切るのがとても難しいです。

そこで、スライド丸ノコがあれば、そこそこ厚みがあって幅の広い木材でも綺麗に正確に切ることができるのです。

例えばウッドデッキの幕板など少し幅がある板でも傾斜切りで難なくカットできますよ。

 

角度切りと傾斜切りを同時に使える 

 

そして、なんと言っても嬉しいのが、角度切りと傾斜切りが同時に使えること。

もちろん角度切りだけ、傾斜切りだけと言ったように、それぞれ単体でも使えますが、この二つの機能を同時に使うこともできるのです。

例えば、角度切りの目盛りを5度に合わせ、同じく傾斜切りの目盛りも5度に合わせます。 この状態で木材をカットすると、このような切断面になります。

 

 

これを手ノコでやるのは至難の業ですが、こんな事も出来るのです。

角度切りと傾斜切りが同時に使えることで、スツールの脚が座面から広がるように角度をつけて作る事もできるのです。
 

スライド丸ノコの危険な使い方


スライド丸ノコが便利な電動工具だということは分かって頂いたと思います。

とはいえ、便利ゆえに多くの危険も潜んでいるのです。

スライド丸ノコも例外ではなく、DIYの作業を正確に素早くできる一方で、使い方を誤ると大怪我につながります。

安全第一を心がけて、無茶な使い方をしないように心がけましょう。

絶対NG【細い木材の縦切りはダメ】

細い木材の縦切りは非常に危険です。

仮にこの状態で切ろうものなら、ノコ刃が木材にかかった瞬間に弾みで飛んできます。

 

 

しっかりと固定できない木材のカットは絶対にやめましょう!

絶対NG【木材を押さえずに切るのはダメ】

スライド丸ノコには、木材を押さえる「バイス」という金具が付いています。

このバイスで木材をしっかり固定して切断するのが基本です。

 

 

とは言え、バイスで固定できない時に手で押さえて固定する事があるかもしれませんが、中途半端に押さえたり切断途中に手を離すと、跳ね返りで木材が飛んできたり丸ノコ本体が反動で動いたりします。(←キックバック体験済み)

かなり危険なので、木材をしっかり固定してからカットするようにしましょう!

絶対NG【のこ刃の際に手を添えるのはダメ】

小さな端材を更に小さくカットするのは、完全にNG行為です。

キックバックを起こしたら、たちまち指が飛んでしまいます。

 

 

繰り返しになりますが、バイス等でしっかりと固定せずに使用するのは超危険です。

以上、これだけは絶対にして欲しくない使い方でした。

正しい使い方をして怪我なく安全に使うことを心掛けるようにしましょう。 

 

DIYの救世主!スライド丸ノコの使い方【まとめ】

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いかがでしたか。

スライド丸ノコは、DIYを本格的にしたいという方にとって非常に便利な電動工具である反面、使い方を間違えると危険だよということが分かって頂けたと思います。

とはいえ、備わっている機能からして非常にありがたい言わば『DIYの救世主』であることは間違いありません。

  • 正しい使い方を知って安全に使用する。
  • 間違った使い方をしない。

これさえ守れば怪我をする心配もありませんし、これまで自分には無理だと思っていた加工もすんなり出来るようになります。

ぜひ安全に使って、DIYライフを楽しんでください!