カッティングボードを作ってみたいんだけど、どうやって作ったらいいのかな?
食卓のおしゃれに一役かってくれるアイテムと言えば、カッティングボードですよね。
さまざまな形や色合いがあって、どれもホントお洒落。自分で作るときには、どんな形にしようかと迷ってしまいます。
そこで、迷った時は「simple is best」がおすすめ。
ほとんど加工を施さず、自然の木の風合いをそのまま活かすのがベストな選択。
こちらの記事では、『自然木を使った持ち手のないシンプルなカッティングボードの作り方』をご紹介します。
持ち手がないシンプルなカッティングボードがDIYにおすすめの理由
どうして、持ち手がないシンプルなカッティングボードがDIYにおすすめなの?
理由を3つあげてみました。
- 作るのが簡単。
- 持ち手がないので、収納の収まりがいい。
- 料理を選ばず使える。
こんなところでしょうか。
とにかく作るのが簡単
持ち手を作らなくて良いぶん、難しい色んな工程を省けるんです。
だから、表面にペーパーでヤスリをかけて、ワックスを塗るだけで簡単にカッティングボードが作れるんですよね。
持ち手がないから収納しやすい
持ち手があると、そのぶん長く作らないといけませんよね。長く作ったせいで片付ける時に収まりが悪くなってしまう事もあるんです。
でも、こちらのカッティングボードなら持ち手がないのでそんな心配もありませんよ。
料理を選ばず使える
シンプルだからこそ、どんなお料理にもピッタリ!
モーニング・ランチ・ディナーなど様々なシーンで使えるので、作ったけどなかなか使う機会がない!
そんな事もありませんよ。
普段使いはもちろん、ホームパーティーでお友達を招待するときなんかも使えておしゃれな食卓に彩ってくれます。
持ち手のないシンプルなカッティングボード!
意外におしゃれなのでぜひ作ってみてくださいね。
それでは、実際に作っていきましょう。
【木製】カッティングボードの作り方
デザイン性のある木材を選ぶ
今回はホームセンターで買ってきたこちらの「自然木」を使って作りますよ。
こちらはホームセンターのカインズさんの切り売り商品。
何という名前の木か分かりませんが、耳付きで茶色がかった自然な風合いが気に入って購入しました。
持ち手がなくても「耳付きの木材」や「特徴的な形の木材」を利用すれば、デザイン性のあるカッティングボードが作れますよ。
今回買った木材は、大きさ・形とも丁度よかったので、特にのこぎりでカットしていませんが、必要に応じて好きな大きさにしてみてくださいね。
木材の表面をサンディングしてきれいに仕上げる
自然木(何の木か分かりませんが)の表面をサンドペーパー(240番)で磨きます。
続きて400番に変え、もう一度、綺麗に磨きます。
これで木材の表面はツルッツルです。
ヤスリがけする時は、粉が舞うので絶対にマスクを着けてくださいね!
仕上げに蜜ろうワックスを塗る
口に入る物を置くのに、ワックスなんて塗って大丈夫?
蜜蝋ワックスは自然素材だけで作られています。
カッティングボードのメンテナンスでも蜜蝋ワックスは使われているので安全ですよ。
薄く塗り広げるのが上手に塗るコツです。
ベタベタ塗らないように気をつけてくださいね。塗り終わったら余分なワックスをきれいな布でしっかり拭き取れば完成です。
シンプルかっこいいカッティングボードが完成!
あとは、このまま一日ほど乾燥させれば使えますよ。
よく使う場合は年に2回ほどメンテナンスしておけば大丈夫。
メンテナンスと言っても、ワックスを塗り直すだけの簡単メンテナンスです。
長く使えるように、すきま時間にささ〜っとやっておくといいですよ。
【簡単DIY】シンプルでおしゃれなカッティングボードの作り方【まとめ】
あえて持ち手を作らず、シンプルでかっこいいお洒落なカッティングボードに仕上がりました。
ここまで読んで、やっぱり持ち手があるカッティングボードも作ってみたい!という方はこちらの【オリーブウッド】鱗模様の木彫りカッティングボードを製作!【超絶おすすめ】を参考にしてください。
実際にカッティングボードを使ってみよう!
案外、持ち手がなくてもお洒落に使えるでしょ(^^)
持ち手がないカッティングボードは簡単に作れるので、興味がある方はぜひ作ってみてくださいね。
食卓のおしゃれな演出に一役かってくれること間違いなしですよ。
以上、簡単DIY「シンプルでおしゃれなカッティングボードの作り方」でした。
✔︎こちらの記事で使っている道具・材料