オービタルサンダーが欲しいんだけど、沢山ありすぎてどれを買えば良いのか迷うんだよね。
HIROさんは、どうしてBOSCH(ボッシュ)のプロ仕様を選んだの?
理由は簡単です。
- いろんな方が紹介しているレビューをみて、圧倒的に使えやすいと思ったから。
- 耐久性がよく、長くずっと使える物が欲しかったから。
- 住宅街でも騒音のストレスを感じず、使えそうだったから。
- そして、予算内だったから。
しかし、その中でもプロ仕様を選んだのは、何と言っても圧倒的にコストパフォーマンスが高かったから!
ボッシュのオービタルサンダーを買いたいけど、DIYモデルとプロ仕様で迷っている方は、こちらの記事をぜひ参考にしてくださいね。
BOSCH(ボッシュ)のオービタルサンダーを選んだ理由
ボッシュのオービタルサンダーは、ほんとうに使い勝手が抜群。
DIY仕様とプロ仕様があるのですが、価格差もほとんどありません。
プロ仕様を買うのが圧倒的にお得です。
ここでは、プロ仕様のオービタルサンダーの機能も合わせて購入した理由をまとめています。
圧倒的な使いやすさ【プロ仕様ならではの機能も搭載】
プロ仕様には、DIY仕様には搭載されていないプロ仕様ならではの機能も2つ搭載されています。
ダイヤル付きで回転数をコントロールできる(プロ仕様のみ)
こちらはプロ仕様のみに搭載されてある機能で、回転数をダイヤルで調整できるようになっています。
ご近所さんへの騒音が心配だったので、住宅地でも静かに作業ができて本当に助かっています。
ON/OFFの切り替えが簡単「オン保持ボタンも搭載」(プロ仕様のみ)
こちらもプロ仕様のみに搭載されてある機能で、手元のメインスイッチで「ON/OFF」の切り替えが可能なので作業効率を高めてくれます。
更にプロ仕様にはオン保持ボタンが付いているので、幅がある木材を削る時に手元が疲れず楽にサンダーがけが可能です。ほんと便利な機能ですよね。
オン保持ボタンを押すと、メインスイッチから手を離しても連続運転が可能です。
ペーパーがマジック式/クランプ式、どちらも使える
マジック式のペーパーは耐久性と機能性に優れているぶん割高ですが、こちらはペーパータイプも固定できるクランプが付いているので、市販のサンディングペーパーでも使用可能です。
ペーパー代を安く済ませられるのは嬉しいよね。
お手入れ簡単なマイクロフィルターユニット
集塵バッグタイプのオービタルサンダーに比べて、お手入れが簡単です。
本体からダストボックスを取り外して、蓋(フィルター部分)を外します。
容器の中のゴミを捨てて水洗いもできるので、きれいな状態を保てます。
はい!これでお掃除は終了(^^)
BOSCHのオービタルサンダーは、ダストボックスがスケルトンなので粉塵がどれだけ溜まっているのか分かりやすいのも特徴です。
マイクロフィルターでクリーンな空気を排出
BOSCHは、マイクロフィルターシステムを採用しているので、ボックス内に粉塵だけ残してきれいな空気を外へ排出してくれる優れものなんです。
しかも、集塵バッグタイプのサンダーに比べて、吸い込む力もすごいんです。
とは言っても、多少の粉塵は空気中を舞うので、必ずマスクを着けて作業するようにしましょう。
プロ仕様なのに低価格
DIY仕様とプロ仕様で、なんともビックリ、価格差が1000円ほどしか違わないのです。
ただ、DIY仕様には『キャリングケース』が付いているので、本体やペーパーの片付けに便利です。
一方のプロ仕様には、キャリングケースが付いていませんが、DIY仕様にない機能が備わっています。
ケースは後からでも用意できるけど、ない機能を増やすのはできないようね〜
PRO仕様にはケースはないけど箱はついているから、迷うくらいなら機能がたくさん付いてるプロ仕様がいいと思うよ。
BOSCH(ボッシュ)のオービタルサンダーは、ペーパーの取り付けが2通りで使いやすい
ペーパーの装着方法は2通りありまして、マジック式とクランプ式があります。
取り付け方法はこうです。
クランプ式のサンディングペーパーの場合
ペーパーの装着は3ステップです。
まず、前方の赤いボタンを押して、黒いゴムの押さえを浮かしてペーパーを挟みます。
次にペーパーを前方から後方に回してクランプに差し込みます。
ペーパーはたわまない様にしておきます。
最後にレベーをフックにかけて、ペーパーをしっかり固定すれば出来上がり。
クランプがペーパーを引っ張りながら固定してくれるので、たわまずきれいに装着できます。
続いて装着したサンディングペーパーに穴をあけます。
ここで使うのが、付属品の『パンチングツール』です。
矢印の方向に本体を合わせて、パンチングツールに押し付けます。
紙やすりの場合は、穴が簡単にあきますが、布やすりは結構つよい力で押し付けないと穴があきません。
布ヤスリの場合は、この通り、穴はあくけど小さいんですよね。
僕はここから鉛筆などを差し込んで、穴を広げて使っています。
マジック式のサンディングペーパーの場合
こちらはペタッと貼り付けるだけの簡単装着タイプです。
最初からペーパーに穴があいていて、吸じん用の穴に合わせて貼るだけです。
厚みがあるぶん、耐久性も良いので、紙やすりと違って破れる心配もありませんよ。
クランプ式のサンディングペーパーは「布」がおすすめ
市販のサンディングペーパーを買うとき、「紙」にするか「布」にするか迷うと思いますが、圧倒的に「布」がおすすめです。
紙製はオービタルサンダーの回転と木材のササクレとの摩擦ですぐに破れてしまい使い物になりません。
一方で布製は分厚く、頑丈なので、少々のことでは破れませんし、何度も繰り返し使えるのでおすすめです。
サンディングペーパーについては、こちらの「サンドペーパーの選び方と使い方」の記事を参考にしてくださいね!
布ヤスリを買うならコーナン!
A4サイズをカットして使っていますが、安いのでおすすめです(^^)
オービタルサンダー(GSS23AE/MF)を使ってみよう
では実際に、BOSCH(ボッシュ)PROのオービタルサンダーを使って、木材の表面をきれいにサンディングしてみたいと思います。
その時の動画がコチラ↓
サンディング前とサンディング後を比較すると、黒ずみが取れてきれいになっています。
手で頑張ってヤスリがけするのは大変ですが、電動工具ならあっという間です。
マイクロフィルターの交換時期?
最近、集塵ボックスから粉塵が吹き出してきてると思ってたら、この部分の接着が取れていました。
ボンドか何かで接着すれば使えそうですが、3年使ったらこの通り、目詰まりもひどいので、そろそろフィルターの買い替え時かもしれませんね。
BOSCH(ボッシュ)のオービタルサンダーを選んだ理由【レビュー:まとめ】
今回の記事では、僕が愛用しているボッシュのプロ用オービタルサンダーのご紹介でした。
かれこれ3年ほど使っていますが、不具合もなく好調に作動してくれています。
プロ仕様ならではの回転速度を調節できる機能がついているので、住宅地や近隣の方への心配も軽減できています。
DIYをやっていると、予算と相談しながら少しずつ電動工具を揃えていきたくなりますが、ボッシュのオービタルサンダーを買うなら、断然プロ仕様がおすすめです。
参考になった方は、実際に使用感を体験してみてください。
- 騒音が気になる方は、プロ仕様がおすすめ。
- 吸い込んだゴミの処理、お手入れがしやすい。
- サンディングペーパーがマジック式とクランプ式どちらも使える。
- 紙ではなく「布」のサンディングペーパーを使おう。
- プロ仕様なのにDIY仕様と価格差ほとんどなし。