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トイレのドアリメイク術!!モール材でシャビーシックにDIYする方法。

DIYの始め方
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トイレのドアをリメイクしようと思うんだけど、どうやればいいの。

 
築年数の古いお家のトイレってなぜか安っぽいドアがついてますよね。ギシィ〜という音がしたり、きちんと閉まらなかったり。まさに我が家のドアがそうだったんです。
 
ドアを買い換えるべきか自作するべきか、数日間悩み「既存のドアを再利用してモール材を使ってシャビーシックにリメイクする!」事にしました。 
 
そこで、今回の記事では実際に僕がどうやってモール材を使ってリメイクしたのかを紹介します。
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好みのデザインを見つける

モール材を使ってどんなデザインにしたいのか。デザインにも色々あるので悩むと思いますが、先ずは自分好みのデザインを見つけましょう。
 
デザインが思いつかないという方は、下の図を参考にしてお気に入りのデザインを見つけてくださいね。
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既存のドアにベニア板とモール材を貼り付ける

先ずは、ドアについている蝶番のネジを緩めて慎重にドアを外していきます。外したドアの表面は一応綺麗に拭いてから木工ボンドをたっぷり塗ってくださいね。
 
ベニア板はボンドが乾く前にしっかりと貼って固定しましょう。
 
ポイントベニア板を接着する時は、クランプや仮止め釘があると便利です。重りなども使ってしっかり固定しましょう。1日くらいはこのまま放置です。
 

しっかり接着できたら、ドアの四隅からはみ出したベニア板をカットします。トリマーを使うと仕上がりが綺麗です。トリマーが無ければ、あさり無しのノコギリを使いましょう。

続いて、自分の好みのデザインになるようにモール材を貼っていきます。モール材は写真のように45度にカットして繋げていって四角くしていきます。これが結構簡単に見えて難しいんです。
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ドアノブが入る所は予め穴を開けておいた方がいいと思います。

お好みのカラーでペイントする

いよいよペイントです。今回はターナーさんのスノーホワイトを使いました。
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使ってみて思ったのは、僕が日頃愛用しているOld Villageのバターミルクペイントに比べると乾きが若干遅いこと。作業をササ〜ッと済ましたいという方にはOld Villageの方がおすすめです。

 
 

塗装を剥がしてシャビーシックにする

オールド感を出す為には、もう一手間が大切です。先ほど塗った塗料が乾燥したら、サンドペーパーで削りながら塗装を剥がしていきます。削ったり塗装を剥がす時は、完成をイメージしながらやる方が失敗しなくて済みますよ。

削り過ぎたと後から後悔しないように確認しながら少しずつ進めていくのがポイントです。

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トイレのドア完成!【Before After】

 築40年の古いお家のトイレが見違えるほど明るくおしゃれに変貌しました。枠も茶色からグレーに塗り替えました。

Before

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After
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一見扱いにくそうなモール材ですが、程よいアクセントをつくってくれます。DIYにもおすすめですし、何よりお洒落ですしね。以上、「モール材を使ってトイレのドアをシャビーシックにDIY」する方法でした。皆さんの参考になれば嬉しいです。
 
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