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100円ショップのコロコロクリーナーをリメイク!おしゃれな木製クリーナーへ大変身!?

DIYの始め方
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お家にあるコロコロクリーナーをおしゃれにリメイクしたいんだけど私にも出来るかな?

コロコロクリーナーと言えば、どこの100円ショップにも必ず置いてあるお掃除アイテム。コロコロ〜と転がすだけで床や衣類に付いた埃とゴミを綺麗に取ってくれる便利グッズですが、もう少しデザインが良かったら・・・て思うことはありませんか?
 
そこで、初投稿となる今回の記事では、お部屋に飾っておしゃれな木製コロコロクリーナーのリメイク術を紹介します。リメイクを検討されている方の参考になれば嬉しいです。
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準備する物(道具)

まずはリメイクに必要な物を準備します。実際に何が必要かまとめてみました。
必要な道具□ 100均で買ったコロコロクリーナー □ ノコギリ □ 電動トリマー □ ドライバー □ 金槌 □ 刷毛 □ 塗料 □ SPF材 or 杉板 □ 丸棒 □ 錐(きり) □ 木工ボンド □ ヤスリ □ ビス □ ペンキ

くらいはあった方がいいと思います。

 
電動トリマーが無ければ、カッターと彫刻刀で何とか作れますが時間が掛かって大変です。素早く綺麗に作るためにはトリマーで作業する事をおすすめします。
 
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その他にも《こんなのあったら便利》って物をまとめてみました。
あると便利な道具□ クランプ □ 差し金 □ カンナ □ ニッパー □ ポンチ
準備ができたら早速作っていきましょう。
 

木製コロコロクリーナーの作り方(手順)

手順1【木材を購入する】
ホームセンターの資材コーナーでOKです。
  • SPF材(厚み19㎜×縦62㎜×横910㎜)1本
  • SPF材(厚み19㎜×縦89㎜×横910㎜)1本
  • 丸棒(直径30㎜)1本
 
手順2 【コロコロの寸法を測る】
完成した時に粘着シートの部分がケースにきちんと収まらない。
という事がないようにするための大切な準備です。
でも次の手順通りにカットすればそんな心配もないので大丈夫ですよ。
 
手順3【測った寸法通りに木材をカットする】
  •  SPF材(厚み19㎜×縦62㎜×横910㎜)からは195㎜×1本と70㎜×1本
  • SPF材(厚み19㎜×縦89㎜×横910㎜)からは195㎜×2本
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こちらの写真は杉板を使っていますが、SPF材の方が後々の工程が楽なのでおすすめです。
 
ケースの天板になる板は写真のように電動トリマーで加工します。
 
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カンナで面取りして240番のヤスリで綺麗に仕上げておきましょう。 
チェック!もし自宅にトリマーがなければ工具の貸し出しをしているホームセンターもあるので探してみてください。

 
手順4【木材を接着する】
先ほどカットした木材を接着します。接着する時は木工ボンドを使うんですが、クランプがあれば固定も楽ですよ。
 
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クランプを閉める時にズレないようにしっかりと固定しておきましょう。ズレたままで固定してしまうと使う時にガタついてしまうので確認しながら慎重に行ってくださいね。

 ボンドが乾いたらビス止めするんですが、直接ビスを打つと木割れの原因になるので、錐で下穴をあけてからやりましょう。

 
手順5【お好みに合わせてペイントする】
少しずつ形になってきたところで次はペイントです。雑貨風に仕上げたいという方はチャレンジしてみてくださいね。 
 
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僕はオールドビレッジのバターミルクペイントを愛用しています。匂いも気にならないですし、刷毛も水洗いできるのでおすすめです。

 
塗料が乾いた後に手でなでるとザラついていますが、サンドペーパーの400番で軽くなでるとツルツルです。
チェック!シャビー感を出したいという方は、240番のサンドペーパーで軽く塗料を削っておきましょう。
 
手順6【オイルで仕上る】
ペイントまではご飯に例えると下ごしらえ。木がオイルを吸うといっきに雑貨っぽく大変身します。木工やっててここが一番ワクワクするところなんですよね。
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僕はワトコオイルのミディアムウォルナットで着色しました。もっと濃い色にしたい方はダークウォルナットがおすすめです。
 
 
20分くらい放置した後、布でしっかりオイルを拭き取ってください。拭きがあまいと衣類などの色移りの原因になるので注意してくださいね。僕は拭きが甘かったせいで白い服を汚した経験があるので皆さんも気をつけてください。
 
先ほど塗料を削ったところは、木がオイルを吸い込んで画像のようにシャビー風になるはずです。
 
手順7【コロコロのグリップを取り除く】
せっかく買ったコロコロを破壊するのは気が引けますが、オシャレに大変身されるためなので仕方ありません。開き直って、ポンチやニッパーなどお家にある物を使って分解していきます。

 

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くれぐれも怪我だけはしないように安全に行ってください。
 
手順8【丸棒に突き刺す】
丸棒は100㎜くらいの長さでカットすれば大丈夫です。丸棒の真ん中にはコロコロの金の部分を差し込むための穴を開けるんですが、錐だと結構しんどいです。
電動ドリルを使う方が圧倒的に楽ですが、もし無ければオシャレなコロコロを手に入れるためだと思って諦めずに錐で頑張ってやりましょう。
 

おしゃれな木製コロコロクリーナーが完成!

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持ち手にはお好みで紐をつけたり、スタンプで押しておめかしするとよりオシャレですよ。今回はシマウマのスタンプを入れてみました。
 
100円ショップのコロコロクリーナーが、お部屋のインテリアにも使えるおしゃれなコロコロに大変身しました。以上、コロコロのリメイク術でした。
 
こんな感じで定期的に皆さんに役立つ情報を発信していきたいと思っていますので、これからもよろしくお願いします。
 
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