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【まとめ】DIYで憧れのウッドデッキが遂に完成【作り方から費用まで徹底解説】

DIYエクステリア
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自宅にウッドデッキが欲しいけど、プロに依頼すると費用が高いし、一層のこと自分で作ってみようかな!

そんな方はぜひ最後までご覧ください。

こちらの記事では、我が家のウッドデッキ製作工程を全て紹介しています。

初めて作るとなると

  • 木は何を使えば良いんだろう?
  • どんな道具が必要なのかな?
  • どうやって作れば良いの?
  • 自作したらぶっちゃけどれくらいの費用で作れるの?

など、気になる事が沢山あるはずです。

あくまでもこちらでご紹介しているのは我が家のウッドデッキに関する事です。

それぞれの工程で詳細記事も貼っているので、詳しく知りたい方はそちらの記事もご覧ください。

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DIYで憧れのウッドデッキが遂に完成!

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DIYを始めた頃、いずれは作ってみたいと憧れを抱いていたウッドデッキ。

DIY歴6年にして、ようやく実現しました。

早速、家族でディナーやランチを堪能しております。

近いうち、ここでバーベキューしたり、ハンモックで寛いだり、なんて事を考えています。

とにかく一区切りついたので、「基礎編」「雑草対策編」「構造編」「床板編」「階段編」に分けてウッドデッキの製作工程をご紹介していきます。

材料費もド〜ンと載せていますので、参考にしていただけると嬉しいです。

皆さんのウッドデッキ作りに少しでもお役に立てれば嬉しいです。

ウッドデッキの作り方【基礎編】

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ウッドデッキ作りで最も重要な工程は「丈夫な基礎を作ること」です。

丈夫な基礎を作るためには、土台に使うブロックの種類や設置方法を知ることが大切です。

ウッドデッキによく使われるブロックは概ね4つあります。

基礎のブロックの種類
  • 羽子板付き束石(つかいし)
  • 2×4用束石
  • ピンコロ
  • コンクリート平板

DIYでは『羽子板付き束石』がよく使われます。

『羽子板付き束石』を使った基礎づくりはこちらの記事を参考にしてください。 

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ウッドデッキの作り方【雑草対策編】

ウッドデッキを作る際には、雑草対策もしっかり考えておく方が良いです。

デッキの床下には日光が殆ど入らないので雑草が生育しづらい環境ですが、全く生えてこないわけではありません。

ウッドデッキを作ったのに休みのたびに雑草処理なんて面倒ですし、デッキを組んでしまってから対策するのも非常に大変です。

できないわけではないですが、するなら初めのうちからしておく方が圧倒的に楽です。

『雑草対策の方法や防草シートの敷き方』については、こちらの記事を参考にしてください。

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ウッドデッキの作り方【構造編】

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ウッドデッキの構造には大きく2つの工法があります。

  • 大引き工法
  • サンドイッチ工法

DIYで作りやすいのは後者の『サンドイッチ工法』です。

束柱の高さを全てきっちり合わせる必要がないので初心者の方でも作りやすいです。

サンドイッチ工法とは?
  • 根太で束柱をサンドイッチのように挟む。
  • 束柱に組んだ根太の上に床板を貼っていく。

床材の高さを根太で調整するイメージです。

束柱の高さが多少不揃いでも最終的に根太で水平を出せるので、初めての方も失敗しにくい工法です。

『サンドイッチ工法』についてはこちらの記事をどうぞ。 

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ウッドデッキの作り方【床板編】

ウッドデッキの骨組みが出来たら床板を張っていきます。

水平に組んだ根太に床材を張る時のポイントは2つ。

  • 木表と木裏、デッキの表面(上)には「木裏」を使う。
  • 床材を貼るときは、等間隔に隙間を開けて貼っていく。

『床材の張り方』については、こちらの記事を参考にしてください。

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そして、『床材の種類』で悩んでいる方は、こちらの記事をどうぞ。 

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ウッドデッキの作り方【階段の取り付け編】

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デッキ本体が出来たところで最後に階段を取り付けて完成です!

階段を作る時のポイントは以下の通りです。

  • 角度が重要
  • 安定性が重要
  • 現物合わせで作る

階段を作る時は「角度」が重要です。

一般的に「40度〜50度くらい」で作ることが多いです。

急勾配で作ると踏み板が重なりすぎて、デッキへの上り下りの際に足を踏み外して危険です。

安定性も重要です。

不安定な階段は危険です。

  • 土台は水平に設置しておく。
  • 階段はデッキにしっかり固定する。

ぐらつきの無いステップを作るためにも重要です。

また、図面は簡易的に作成し、基本的には現物合わせで作れます。

 ウッドデッキの階段の作り方については、こちらの記事を参考にしてください。

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ウッドデッキのDIY【材料と道具】

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今回のウッドデッキのDIYで、僕が実際に使った材料をこちらにまとめてみました。

材料

〈木材〉

  • 杉KD材(90㎜×90㎜)・・・束柱用
  • 杉KD材(27㎜×105㎜)・・・根太・根がらみ用
  • 杉足場板(36㎜×200㎜)・・・床材用

〈束石など〉

  • 束石(羽子板付き束石)・・・9つ
  • セメント・砂・・・束石の設置
  • 基礎パッキン・・・9つ(5つ購入して半分にカット)

〈ビス〉

  • トラスタッピングネジ(ステン)・・・必要数(束柱を束石に固定する際に使用)
  • コーススレッド(ステン)・・・必要数(根太や根がらみを組む時に使用)
  • デッキ専用ビス・・・必要数(床材を貼る時に使用、ブロンズで見た目が良い)

〈塗料〉

  • 塗料・・・キシラデコール(ウォルナット)3.4リットル
  • うすめ液・・・1缶(使用したハケを洗う)

続いて道具はこちらです。

道具
  • スライド丸ノコ(マキタM244)
  • 電動サンダー(ボッシュPro用サンダー)
  • 木工用布ヤスリ(#240)
  • ポリネットシート(#80)・・・足場板のサンディング
  • コテバケ・ハケ・専用バケツ
  • カンナ
  • Fクランプ
  • 水糸
  • メジャー
  • さしがね・スコヤ

書き出してみると材料も道具もすごい数ですね。

一気に揃えるのは大変そうですが参考にしてください。

»【DIY初心者おすすめ】最初に揃えておきたい電動工具5選!

ウッドデッキのDIY費用【業者と比較】

それでは実際に、DIYでウッドデッキを作ると費用がどれくらい掛かったのか見てみましょう!

こちらの費用は、あくまで我が家の場合です。

使う資材や道具によって価格は異なりますので、参考程度にご覧ください。

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上の表は材料のみの価格になります。

工具を揃えて作る場合は、もう少し費用が掛かってしまいます。

プロにお願いしたらいくらぐらいなの?

実際のところ使う資材によって金額は違ってきますし、整地から資材の搬入・施工まで全て業者さんが・・・となればDIYとは比較にならない見積もりが出そうです。

とは言え

  • DIYは得意じゃないからプロにお願いしたい!
  • 失敗したらどうしよう!
  • そこそこ費用が掛かっても安心できるウッドデッキが欲しい!

そんな方は「まず実績のある業者へ見積もり依頼」がおすすめです。

憧れのウッドデッキをDIYで作る【まとめ】

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いかがでしたか?

こちらの記事では、ウッドデッキの作り方や必要な材料・費用など「初めてウッドデッキを作る時に気になる事」をまとめてご紹介してきました。

実際に作ると結構ハードな作業です。

完成するまでにはいくつかの工程をクリアーしないといけません。

色んな工程が組み合わさって完成に至ります。

①図面を書く→②整地をする→③束石を設置する→④束柱を立てる→⑤根太を組む→⑥根がらみを組む→⑦床板を組む

その他にも「木材のカット」「やすりがけ」「塗装」などやる事はたくさんです。

数日がかりの作業になりますが、そのぶん完成した時の喜びはひとしおです。

皆さんもDIYで憧れのウッドデッキをぜひ作ってみてくださいね。

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