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ウッドデッキとレンガは相性抜群!花壇づくりのDIY工程をご紹介!

ウッドデッキと花壇DIYエクステリア
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ウッドデッキを作った後に「花壇も作りたい!」

そう考えている方は少なからずいらっしゃると思います。

先日、DIYでウッドデッキの横に花壇を作りまた。

そして、実際に作ってみて思ったことは、『ウッドデッキと花壇の相性が超合う』ってこと!

ウッドデッキの周りにスペースがあるなら、ぜひ検討してみてください。

コチラの記事ではこんな事が分かります。

  • ウッドデッキとレンガの相性ってどうなんだろう・・・
  • 花壇って初心者の自分でも上手に作れるのかな?
  • レンガ積みで失敗しないコツってあるのかな?
  • 自分で作る時はどんな道具を揃えるといいのかな?

 ウッドデッキに花壇が欲しい!

自分でDIYできるなら作ってみたい!

そう考えている方は最後までご覧ください。

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ウッドデッキに花壇をDIY【Before/After】

最初に知りたい皆さんの興味関心は、こちらの2点ではないでしょうか。

  • ウッドデッキと花壇の相性がほんとうに良いのか。
  • 花壇がある時とない時のウッドデッキの見栄えの違いはどうなのか。

それでは実際にどう変わったのかBefore/Afterをご覧ください。

花壇がないウッドデッキ【Before】

こちらは花壇がない時の我が家のウッドデッキです。 

ウッドデッキのカラーはウォルナット色です。

ウォルナット自体は僕の好きなカラーですが、こう見ると少し暗めの印象ですね。

家の外観にも左右されると思いますが、少し物足りないというか手を加えたくなります。

そこで、花壇を作ってみたらどう変わったのか続けてAfterをどうぞ。

花壇があるウッドデッキ【After】

こちらは花壇を追加した我が家のウッドデッキです。 

明るめのレンガを使ったことで、ウッドデッキと花壇の双方が引き立っていますね。

個人的にはダーク色のレンガを使わなくて正解だったなと思っていますが、こればかりは好みもあるので花壇を作る時の参考にして頂ければと思います。

レンガで手作り花壇をDIY【工程】

ここからは実際に僕がウッドデッキの横に花壇を作った工程をご紹介してますので参考にしてください。

レンガに水をたっぷり吸わせておく! 

モルタルでレンガを積む時は、予めレンガに十分な水分を含ませておくようにしてください。

水を張ったバケツを準備してレンガを沈めておきましょう!

カラッカラに乾いたレンガをそのまま使うと、モルタルとの接着(強度)が弱くなってしまうので注意が必要です。

モルタルを作る!

レンガを水に浸している間にモルタルを作ります。

セメントと砂の配合はこうです。

セメント1:砂3

セメントと砂をしっかり混ぜ合わせてから水を加えて更によく混ぜます。

水を加える時はカラモルをドーナツ状にして、その中に水を入れます。

水の量は練りながら徐々に加えていくようなイメージです。

慣れてくると水の分量もある程度わかってくるので、初めのうちは一気に水を入れずに練り具合を見ながら少しずつ加えていく方が失敗しなくていいですよ。

セメントづくりに便利な道具はこちらを参考にしてください。

水を加えるだけで簡単にモルタルが作れる『インスタントモルタル』はコチラ。

モルタルなんて作れない!

という方は『モルタル無しでもレンガ積みができる』こちらがおすすめです。

花壇の寸法に合わせてモルタルで基礎を作る!

レンガを敷く前に基礎を作っていきます。

コチラの記事では次のような手順で基礎を作りました。

  1. 地面に路盤材を敷く。
  2. 敷いた路盤材を「タコ」で転圧して固める。
  3. 花壇のサイズに合わせてモルタルを敷く。

ここでは写真のように路盤材を一面に敷き詰めていますが、特に必要ありません。

通常はレンガを積む場所だけ少し掘り、路盤材を入れて固めます。

転圧に使うタコは、『ブロック』と『角材』で自作する事ができるので作っておくと便利ですよ。

1段目のレンガ敷き【直角と水平をチェック】 

レンガを積む時に「1段目の水平と直角」を出しておくと後々の作業が楽に行えます。

水平と直角は我が家のように小さな花壇であれば『さしがね』と『水平器』だけでも簡単に確認できます。

大きな花壇を作る時は、水糸を張ってレベルに合わせて作っていくようにしましょう!

レンガの隙間にモルタルを入れる!

1段目のレンガを並べたら、次にレンガの隙間にモルタルを入れていきます。

レンガの隙間にモルタルを入れる時は『平目地鏝』を使います。

家にあると思っていた平目地鏝がない〜!

って事で、代わりに『金ベラ』と『板』を使いましたが、特にこれでも問題なく埋められます。

レンガの上にモルタルを敷く【便利な道具も活用】

続けて2段目のレンガを積んでいきます。

ここで登場するのが自作したコチラの道具!

1段目のレンガの上にセットし、この中にモルタルを入れて鏝でならすと均一の高さのモルタルを敷く事ができます。

レンガをおくと既にほぼ水平なので調整の手間も省けますよ。

これを使ってレンガを載せては隙間にモルタルを入れ、どんどん積み上げていきます。

花壇が形になってきました!

そして、だいぶ花壇の形になってきましたね。

モルタルを練るところから開始2時間でここまで進みました。

1段目をきっちり作っておけば、あとは水平器と目視で十分ここまできれいに積んでいく事ができます。

レンガのサイズが合わない時は? 

レンガを積んでいくとサイズが合わない所が出てきます。

そんな時は『レンガタガネ』を使うとレンガを真っ二つに割る事ができるのでおすすめです。

レンガタガネがなくても、先の尖ったヘラがあればある程度きれいに割ることができます。

自宅にあれば代用してみてください。

見えないところは不要なブロックや赤レンガで節約!

見えないところは不要なブロックを使ってかさ上げしても大丈夫!

消費と節約、両方兼ねられるのでおすすめです。

見えるところはきれいなレンガを使って見えないところは節約!

これが許されるのもDIYならではです。

一番上のよく見えるところは、綺麗なレンガを使うようにしましょう!

ウッドデッキに花壇が完全! 

早速、完成した花壇に土を入れて『ユーカリポポラス』を植えてみました。

花壇がない時に比べて明るくなって、雰囲気が一段と良くなりました!

ポポラスがもう少し育つと目隠しにもなりそうです。

ウッドデッキは花壇との相性はもちろん、緑との相性も非常に良いのでDIYの参考にして頂ければ嬉しいです。

花壇づくりで用意する材料と道具

実際に花壇を作るときに必要な材料と道具をご紹介します。

中には代用できる物もありますが、DIYで初めて作るという方は失敗しないためにも揃えれるものは揃えておきましょう!

材料
  • レンガ
  • セメント
道具
  • バケツ(レンガを水に浸す)
  • トロ舟、左官鍬(モルタル作り)
  • レンガ鏝、目地鏝(レンガ積みに使う)
  • 水平器、水糸(レンガの水平をチェック)
  • レンガタガネ、ハンマー(レンガを割る時に使う)

ウッドデッキを引き立てる花壇づくり【DIYまとめ】

いかがでしたか?

今回、DIYをしてみてウッドデッキと花壇の相性の良さに我ながら驚かされました。

「DIYで自分も!」って思った方はぜひ参考にしてみてください。

最後にこちらの記事のポイントをまとめました。 

この記事のポイント
  • レンガの色は雰囲気を決める!適当に選ばない!
  • ウッドデッキと花壇の相性はもちろん、緑との相性も抜群!
  • レンガには水をたっぷり含ませておく!
  • レンガ積みは1段目の水平が重要!
  • レンガ積みの2段目からは自作道具を使う!

それでは、レンガ積みに便利な道具を自作して花壇づくりにチャレンジしてみてくださいね!

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