今日はサインボードをおしゃれなアンティーク風に塗装する方法をご紹介します。
簡単にできるので最後まで読んでくださいね。
そんなに簡単に出来るの!?
はい!
手順を真似て頂ければ簡単に出来ますよ(^^)
アンティーク風に仕上げるのは一般的に難しいと思われているかもしれませんが、案外そうでもないんですよ。
こちらの画像のような風合いは、これから紹介する手順に沿ってやって頂くとほぼ確実に出来るのでぜひ試してみてくださいね。
【自作サインボード】用意する材料と道具
サインボードをアンティーク風に仕上げるためには、相性が良い木材選びと理想どおりにペイントできる塗料選びが大切です。「どんな塗料でもできるんじゃないの?」と思われる方もしれませんが、塗料によって質感って全く違うので初めての方は参考にしてくださいね。。
そこで、まずは必要な材料からチェックしてみましょう。
※シナベニアのサイズはお好みで変更してくださいね。(ホームセンターで購入できますよ)
続いて必要な道具(工具)はコチラです。
今回はこれらを使ってアンティーク風のサインボードを使っていきます!
【自作サインボード】DIY制作の流れ・工程
制作に入る前に先ずは大まかな流れを掴んでおきましょう。
- シナベニアをお好みの寸法にカットする。
- シナベニアの表面とカット面をヤスリで整える。
- シナベニアの表面をペイントする。
- 表面を軽くヤスリがけして塗装面を整える。
- ステンシルシートを使って文字を入れる(ステンシル)。
- オイルで軽く汚して完成。
【自作サインボード】作り方とアンティークに仕上げる塗装方法
木材(シナベニア)のカットとヤスリがけ
シナベニアに鉛筆で線を引いて、ノコギリでカットします。
直線切りが苦手という方は、コチラの『ソーガイドベスト』がおすすめです。
寸法どおりにカットしたら、シナベニアの表面とカット面を「240番のサンドペーパー」で綺麗に整えます。そんな時に道具があるととっても楽ですよ!
シナベニアの表面を塗料とワックスで着色
ここでは2種類の塗装方法を紹介します。
バターミルクペイントを使ってアンティーク塗装
アンティーク風に仕上げるならコチラのバターミルクペイントがおすすめです。
刷毛に塗料をつけて木目に沿って「ササ〜ッ」と塗っていきます。
綺麗に塗らず、わざとムラを使って塗るのがポイントです。
塗料が乾くと少しザラつくので240番のサンドペーパーで軽く磨いてあげましょう。
続いてワトコオイルで着色します。
こちらの記事ではダークウォルナット色を使用しています。
適量を布に含ませ、先ほどペイントした上から塗り重ねるようにシナベニアの表面全体に塗っていきます。
塗り終わったら綺麗な布でしっかり拭き取れば完成です。
塗った後は放置せず直ぐに布で拭き取ってくださいね。放置しすぎるとホワイトが汚れすぎて汚くなってしまいます。
ブライワックスを使ってアンティーク塗装
DIYの大人気商品『ブライワックス』
DIYをされる方でブライワックスを利用している方はほんと多いですが、何と言っても手軽にアンティーク加工できるところが嬉しいですよね。
ブライワックスを塗布する前にステンシルで文字入れをしておくと、ワックスがコーティングの役目をしてくれますよ。
ステンシルで文字を入れたところで、次はダメージ加工を施します。
マイナスドライバーや釘など、ダメージを加える方法は自由です。
アスファルトに落下させたり擦り付けてもオッケーなのでやり易い方法を試してくださいね。
こちらの記事ではマイナスドライバーのみで適当に傷をつけています。
ダメージ加工ができたところで、いよいよブライワックスを塗布します。
布に適量つけてシナベニアの表面に刷り込むように塗っていきます。
そうすると、先程ダメージを加えたところが濃く浮き上がってくるんです。
一通りワックスが塗れたら(乾かす必要はありません)、次はたわしで磨きます。
これ↑重要です。
磨くと艶が出てくるので更に味のあるサインボードに仕上がりますよ。
最後に綺麗な布でしっかり拭き取れば完成です。
【自作サインボード】おしゃれなアンティーク仕上げに塗装する方法!まとめ
自作サインボードをアンティーク風に塗装する方法をご紹介しましたが、参考になりましたか?
これなら私にもできそう!
使う木材によって仕上がりが違ってくるので、こちらのサインボードのイメージで作りたい時には是非『シナベニア』を使ってみてくださいね。
置いて飾っても壁に掛けてもOK!
サインボードを自作してお家をもっとおしゃれに装飾してみてくださいね。
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