\DIY初心者おすすめ電動工具もチェック/
PR

アルミサッシの窓枠作りにチャレンジ!【DIYのポイント解説】

白い窓枠セルフリフォーム
記事内に広告が含まれています。

アルミサッシの窓枠ってどうやって作るの?

こちらの記事では、僕が木製サッシからアルミサッシに交換した時の窓枠作りについてご紹介しています。

窓枠作り自体はDIYでも可能なとてもシンプルな作業ですので、ぜひチャレンジしてみましょう!

こんな方にオススメ
  • DIYでアルミサッシを交換しようとされている方
  • 窓枠の作り方を参考にしてみたいという方
  • 窓枠の購入方法を知りたいという方

お時間あれば DIYでサッシを交換した記事 もどうぞ。

アルミサッシの窓枠はDIYでも取り付けられる?

窓枠作りは寸法が重要。
寸法さえ間違えなければ、あとは工具さえあれば大丈夫!

製作時のポイントはこちらです!

ポイント
  • 寸法を間違えないこと。
  • 上の写真の赤丸のように上下・左右の枠をきれいに収めること
  • 4つの角が全て90度になるように組むこと。

特に窓枠材は値段が高いので「あっ!切りすぎた!」ということが無いように、慎重に作業を進めるようにしましょう。基本的には、木を切って枠を作るだけですから作業自体はとてもシンプルですよ。

そうは言っても中には・・・

私は不器用だから絶対に失敗しそう・・・

という方もおられると思いますので、そんな方は迷わず大工さんにお願いしましょう。

いやいや、難しいのは承知で僕はDIYしたい!

という方は、以下の内容も続けてご覧ください。

それでは先ず、窓枠作りの材料と使う工具をご紹介していきます。

窓枠作りの材料と便利な工具

今回、僕が用意した材料と工具をこちらにまとめてみました。

メインとなる材料はこちら3つ。

材料
  • 窓枠材(厚20㎜×幅90㎜×必要な長さ)
  • スリムビス(長さ55㎜)
  • 木口テープ

そして、工具は何だかんだで色々使いましたね。

使った工具と用途
  • メジャー(寸法)
  • 完全スコヤ、差し金(直角だし)
  • 直尺ストッパー(真っ直ぐな定規)
  • スライド丸ノコ(枠材のカット)
  • 丸ノコ(枠材のカット)
  • 電動トリマー(アングル加工)
  • インパクトドライバー(ビス留め)
  • 電動ドライバー、、ドリル、面取りカッター(下穴)
  • ピンタッカー(仮止め)

トリマーは枠材のアングル加工で使いましたが、購入時にサイズミスしなければ必要ない工具だったのかもしれません。

とにかく電動工具があると作業効率がアップするのでぜひ揃えておきたいですね。

電動工具の記事も書いているので、良かったらこちらの『DIY初心者におすすめの電動工具』も参考にしてみてください。

工具が揃ったらいよいよ窓枠作りを始めましょう!

アルミサッシの窓枠の作り方

白い窓枠材

まずは、ホームセンターで窓枠材を購入してきました。
今回、準備したのはこちらの白い枠材です。

それでは、この枠材を使って窓枠を作っていきましょう。

上下の枠材を丸ノコで2㎜〜3㎜カットする

窓枠は、上下左右の板を組んで四角い枠を作りますが、完成した窓枠をよく見ると左右の枠材より上下の枠材が2〜3㎜引っ込んでいますよね。

つまり、上下の枠材だけ幅を少しだけ狭くしておく必要があるわけです。
そこで、左の写真のように2㎜けがいてから、右の写真のように丸ノコで縦に切り落とします。

こうすることで枠を組み上げた時の収まりが良く、見た目の仕上がりも非常にきれいになるんです。

寸法に合わせて窓枠材をカット

窓枠とスライド丸ノコ
マキタのスライド丸ノコM244

窓枠作りは、長さを間違えずカットすることが大切です。最終的に枠がハマらないのが一番困るので、ここは絶対にミスが許されません。

ここがポイント!
  • 最初に墨線の外側をカットする。
  • カットしたら現物あわせをしながら微調整する。
  • きれいな切断面にするために枠材を裏返してカットする。

こちらで使っているスライド丸ノコはマキタのM244というDIYモデルです。
スライド丸ノコの中でも比較的安価ですので興味がある方は、こちらの「私がM244を購入した理由」もあわせてご覧ください。

窓枠材を組む

窓枠をビス留め

こちらの写真は訳あって枠材の裏側をトリマーで加工していますが、通常はする必要はないかと思います。どうやら僕の場合は、壁の下地材の組み方を間違えたようで、窓枠材の厚みを少しだけ薄くする加工が必要でした。

枠を組む時は、いきなりビス留めはNGです!間違いなく板がずれてしまいます。
板がズレないように当て木をするか、ピンタッカーで仮固定してからビスで留めるようにしましょう!

ここがポイント!
  • いきなりビス留めはNG!
  • 板同士がズレないように「当て木を使う」もしくは「ピンタッカー」で仮固定!
  • 90度が出ていることを確かめて「下穴→面取りカッター→ビス留め」する!

90度をチェックする時は、完全スコヤが便利ですよ。

木口テープも貼っておこう

木口テープ

カット面には「木口こぐちテープ」も貼っておきましょう。

木口テープはホームセンターで窓枠を買うときに、一緒に買っておきましょう。
窓枠材と同じ色や柄の木口テープが売ってあるはずです。

木口テープを貼る時は、カット面にボンドを塗って乾いたところで貼ると剥がれにくいので試してみてください。

窓枠が完成!

白い窓枠

こんな感じでアルミサッシにはめる窓枠が完成しました。あとはこれをアルミサッシのアングルに取り付けるだけです。すっぽりハマるまではドキドキですね。

アルミサッシのアングルに窓枠を取り付ける

サッシに窓枠をビス留め

寸法に狂いなくすっぽりアングルと下地の隙間にハマりました。

窓枠の固定は、アルミサッシに付属してあるネジを使って固定すればOKです。

アルミに傷をつけないように全てのビスで窓枠を止めていきましょう。

アルミサッシの通販なら『リフォームおたすけDIY』がおすすめ!

ホームセンターにもアルミサッシは置いてますが品数が少なく、なかなか思っているサイズと出会えないという方も多いと思います。

そこで、僕と同じようにDIYでアルミサッシを交換し、窓枠も自分で全てやってみたいという方はこちらの通販サイトがおすすめです。商品数も多く、オーダーサイズの注文もOKです。

アルミサッシ・浴槽扉・勝手口をDIYするならこちらの通販サイトリフォームおたすけDIYがおすすめです。

そして今回、僕が購入したのがこちらのアルミサッシです。

商品の到着に2週間程度かかったので、サクサクDIYしたい方は早めの注文がおすすめです。

【DIY】アルミサッシの窓枠作りにチャレンジ!【まとめ】

こちらの記事では、『窓枠作りに必要な材料や工具と作り方』について紹介してきました。

窓枠作りは難しくは無いですが、いくつかポイントがありますので、最後にもう一度大事なポイントを押さえておきましょう。

出来栄えを左右するポイント
  • 上下の枠材だけ幅を2㎜〜3㎜切り落とす。
  • 枠材をカットする時は裏面を上にして墨線の外側をカットしてから微調整。
  • 枠を組む時は、当て木やピンタッカーでズレ防止。
  • 4つの角が90度になっているかチェック。

最後に、窓枠材にはアングルしゃくり加工されている物もあるので、よりきれいに窓枠を設置したいという方はこちらの商品も参考にしてみてください。

でも、中にはDIYは難しそうだし失敗するのも嫌だし!
そんな方も多いと思います。

DIYが大変だと思った方は、こちらの「Zehitomo(ゼヒトモ)」という、顧客にぴったりな業者をオンラインで見つけられるマッチングサイトもあるので利用してみてはいかがでしょうか。

\まずは簡単な質問に答えてみよう♪/

最後までご覧いただきありがとうございます。
窓枠設置と合わせてキッチンパネルも設置したいという方は、以下の記事もご覧ください。

≫【DIY】切って貼るだけキッチンパネル!貼り方や道具をご紹介!

タイトルとURLをコピーしました