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【ウッドデッキ】土台に使える主要4つの束石をご紹介!

DIYエクステリア
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ウッドデッキの基礎で使う束石(つかいし)ってどれがいいのかな?

ウッドデッキを作る時・DIYする時に、まず最初に悩むのが、どの束石を使えば良いか分からないという悩みではないでしょうか。

結論から先に申し上げると、「羽子板付き束石」が圧倒的に使いやすいです!

DIYでも使っている方が一番多いと思いますし、それを裏付けるように施工もしやすいという特徴があります。

具体例を出すと

束石の上に置く束柱が不安定だと施工しにくいですよね。
しかし、羽子板付き束石には金具がついているのでビスやボルトで束柱を固定することができるのです。

このような理由で、羽子板付き束石は圧倒的にDIYにはおすすめの基礎石なのです。

そこでこちらの記事では、ウッドデッキの「束石の種類」と「失敗しない選び方」をまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

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束石(つかいし)とは?

ウッドデッキや小屋を作る時に使われる「束柱」を支えるための土台となる石を「束石」と言います。

ちなみに束柱は「短い柱の総称」として使われています。

DIYをやっていると時々出てくる用語なので覚えておきましょう。

  • 束石・・・束柱を支える石
  • 束柱・・・束石の上に載せる短い柱

ウッドデッキの土台で主要な束石

それでは、基礎石の選択を誤らないように、ウッドデッキによく使われる束石をチェックしてみましょう!

概ねこちらの4つの基礎石が主要かと思います。

羽子板付き束石

こちらの束石には「羽子板」と呼ばれる金具が付いていまして、支柱をビスやボルトで固定することができます。

支柱をビスで固定できるので、根太など木材を組んでいく時に組みやすいという特徴があります。

そして、しっかり支柱を固定できるので、土台を組んでいく時の何より安心感にも繋がります。

子供がデッキの上で飛び跳ねても何をしても、安心して眺めていられます!

2×4用束石

こちらの束石は名前の通り「2×4材」を横に通して使う基礎石です。

とはいえ、よく見ると真ん中に「4×4材」を入れることができるように凹みもあります。

ここに4×4材を差し込んで作ることもできますが、雨水が溜まって木材の腐食が進まないか若干、不安要素は残りますね。

ピンコロ

こちらはコンクリートでできた四角いブロックでして、「ピンコロ」と呼ばれています。

この上に支柱を立ててウッドデッキを組んでいく形でして、特にビスで支柱の固定はしない構造になります。

要するにピンコロの上にウッドデッキが乗っかっているという感じです。

ビスで支柱を固定しないと動いてしまうんじゃないの?

僕もそう思っていましたが、どうやらウッドデッキ自体の重量でビクともしないようです。

とは言え、木材の反りなど考えると合わせが難しそうですし、経年に伴った色んな要素が加わって支柱が基礎石から浮いてしまわないのだろうか・・・

個人的には若干、不安ですし難易度も高いような気がします。

コンクリート平板

こちらは「ピンコロ」よりも厚みは薄いですが、サイズが大きめの平べったいコンクリートブロックです。

重量があるウッドデッキに使用する場合は、厚みが重要です。

薄い平板はウッドデッキの重量に耐えられず破損する恐れがあるので、使わないようにしましょう。

DIYでおすすめの束石とは?

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ウッドデッキの基礎石の種類が分かったところで、実際にどれを使えば良いのか。

どれを使えばいいの?

初めてDIYする方は迷ってしまうと思いますが、施工のし易さを考えると「羽子板付き束石」がおすすめです。

僕も最終的に無理なく施工できそうな「羽子板付きの束石」にしました。

皆さんならどれを選びますか?

ウッドデッキの土台に使える4つの束石【まとめ】

いかがでしたか?

ウッドデッキを作る時に最初に訪れる壁が「束石えらび」だと思います。

DIYでウッドデッキを作ろうとする方は多いと思いますが、少しでも施工しやすい基礎石を選ぶのがポイントです。

作った後の木材の腐食やガタつき等は誰だって嫌ですよね!

失敗しないためにも、安心して使える基礎石を選ぶようにしましょう。

こちらの記事では、ウッドデッキによく使われる基礎石をご紹介してきました。

DIYのお役に立てれば嬉しいです。

ウッドデッキ作りについて、さらに詳しく知りたい方は以下のまとめ記事をどうぞ。 

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