CMでもお馴染み、IKEAのキャスター付きワゴンといえば、知らない人がいないくらいの大人気商品ですよね。
シンプルだしおしゃれだし!
IKEAで見るたびに「いいな〜」と思いながらも、心のどこかで「ワゴンくらい自分で作れるゾ!」みたいなところがあるんですよね(苦笑)
そんな訳で買わずに作ってみました!
IKEAのワゴンとは似ても似つかない出来ですが、僕のようにDIYするぞ!という方は参考にしてくださいね。
キャスター付きワゴンはキッチンやお庭や工具の収納など、様々な用途で使えるのでDIYにおすすめですよ。
キャスター付きワゴンは様々な用途で使える優れもの!
キャスター付きワゴンを買って既にお家で使っている方も多いと思いますが、どんな場面や用途で使えるのか少し書き出してみました。
そして、まだまだ!
ワゴンの上に板を乗せれば、ティータイムで使えるテーブルに早変わり!
空いてるスペースに収納しておけば、使いたい時にすぐに引き出して使えるのでとっても便利ですよね。
キャスター付きワゴンのDIYで使った材料と工具
DIYするにも先ずは材料・工具を揃えるところから。
キャスター付きワゴンのDIYで使用した材料と工具の一覧はコチラ。
・杉板(BOX部分)
・SPF材(フレーム部分)
・キャスター
・木工ボンド
・ヤスリ
・ネジ、釘(ケーシング釘)
・インパクトドライバー or ドライバドリル
・ノコギリ
・メジャー
・糸のこ
・カンナ
・クランプ
キャスター付きワゴン【2段】の作り方
①ワゴンの設置スペースに合わせて木材をカット
最適なワゴンの大きさはご家庭によって異なると思いますので、メジャーでしっかり寸法を測ってから木材をカットするようにしてくださいね。
ちなみに!
木材表面をヤスリがけする時は、できればカットする前に済ませておいた方が一気にヤスれるので楽ですよ。
カットした後に一枚一枚するのって、けっこう大変なんですよね。
②ワゴンの組み立て
カット&ヤスリがけが終われば、木材の組み立て作業ですね。
ここで注意!
いきなりビスとか釘で固定すると木材同士がズレやすいので、先に木工ボンドでしっかり接着させてからビスや釘で固定するようにした方がズレなくて済みますよ。
そんな時に使うと便利な道具が『Fクランプ』
木工ボンドを使って木材を固定するときに「Fクランプ」という道具があると、面倒な圧着も容易に行えますよ。
底板の四隅の加工は、ここまで組み立ててからサイズを測って「コの字」に糸のこでカットしました。(写真は少し上へスクロール)
③お好きな塗料で木材にペイント
ボックスの表面だけカラー塗料でペイントしようか・・・
とも思いましたが、今回は緑を引き立たせたいなと思いまして、全て『ワトコオイル』のダークウォルナットで着色してみました。
④最後にキャスターを取り付けて完成
キャスターはホームセンターで購入。
これくらいの大きさで大丈夫だろう・・・と適当な大きさの物を買って取り付けてみましたが、危うくサイズオーバーするところでした(苦笑)
キャスターを取り付ける時もサイズまでしっかりチェックしておいた方が良さそうですね。
キャスター付きワゴンは用途を選ばずDIYにおすすめ【まとめ】
緑が映えるガーデン用のワゴンが完成しました。
屋内でも屋外でも用途を選ばないので、様々な場面でこのワゴンは活躍してくれそうです。
我が家では、上のBOXに緑を飾り、下のBOXにガーデン用のアイテムを収納しています。
手作りのキャスター付きワゴンに興味がある方は、ぜひ参考にしてくださいね。
それでは、木材の経年劣化を楽しみながらお庭のお手入れも頑張ります(^^)
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