フォトフレームをアンティーク風にペイントするコツってあるのかな?
こんな風にフォトフレームを手作りすると、「ペイントの仕方」でも悩みますよね。
おしゃれなフォトフレームを眺めていると、「自分もあんな風に作れたらな〜」なんて羨ましくなります。
そこでこちらの記事では、ほんの一例ですが、フォトフレームをアンティーク風にペイントする方法をご紹介しています。
ぜひコツを掴んで、ご自身でもアレンジしながらペイントを楽しんでくださいね。
フォトフレームをアンティーク加工するコツ
アンティーク風にペイントするのはいっけん難しそうですが、コツを掴めば「意外と私にも出来るじゃん!」て実感してもらえると思います。
難しい事は考えずに、とにかくチャレンジしてみましょう。
アンティーク加工の流れを知ろう!
アンティーク加工のコツと言っても流れはシンプルです。
- スプレーで下塗りする(ゴールドもしくはブロンズ)
- 水性塗料で上塗りする
- ヤスリで塗装を剥がす
こんな流れです。
では、実際にフォトフレームをアンティーク調にペイントしてみましょう!
アンティーク加工に使った材料
こちらの記事で使用した物はこちらをご覧ください。
- 紙やすり
- ゴールドやブロンズのスプレー
- 水性塗料
- スポンジ
たったこれだけで憧れのアンティーク調のフレームが作れちゃうんです!
フォトフレームをアンティーク調にペイント
スプレーで下塗りする
まずはスプレーでフォトフレーム全体を下塗りします。
色はゴールドでもブロンズでもお好きな色を選んでくださいね。
スプレーで塗装する時は、端材を利用して浮かせてからやるようにしましょう。
スプレーを吹き付ける時の注意点として、一回で塗ってしまおうと分厚く塗らない事です。薄く吹き付けて、乾燥具合を見ながら少しずつ色を重ねていくようにしましょう。
水性塗料で上塗りする
下塗りしたスプレー塗料が乾いたら、続いて水性塗料で上塗りします。塗料がなければ絵の具でもOKですよ。
塗る時は、基本的に筆は使わず、スポンジでトントン叩くように薄く塗り重ねていきます。
スポンジにたくさん塗料が付いた時は、余分な塗料を落としてから塗ってくださいね。
もし、スポンジが届かないところがあれば、細い筆などを使うといいかもしれませんね。
紙やすりで上塗りした塗料を剥がす
上塗りした塗料が乾いたら紙やすりで削っていきます。
完全に乾燥させてしまうより、そこそこ乾いた程度で削る方が、軽い力で簡単に剥がせますよ。
すると、下塗りしたゴールドがひょっこり顔を出してくれます。
あとは、ゴールドを見せたいところを紙やすりで削っていけば完成です!
アンティーク調のフォトフレームが完成!
はい、こんな感じのアンティーク調のフォロフレームができました。
ペイントだけなら所要時間は、30分〜1時間くらいですかね。
アンティーク加工って難しそうですが、意外と簡単にできるって分かっていただけましたか?
ブラック&ゴールドだとこんな感じです。
もし良ければやってみて下さいね。
ちなみに、失敗した時はもう一度、スプレー塗装からやり直せばOKですよ。
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