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【失敗談】石膏ボードの穴埋め補修方法【小さな穴ならこれで解決】

セルフリフォーム

先日、洗面所にニッチ棚を作りました。 

その時、石膏ボードの下地をチェックしたはずが、僕の見落としで壁の切り抜きの際に謝ってボードを傷つけてしまったのです。

ないと思っていた所に柱があったのですね。

 

何でこんな所に柱があるの!(完全に僕の確認ミスです。)

 

壁に穴をあける時は下地の確認は必須ですね。

こちらの記事では、僕が謝って石膏ボードに穴をあけてしまった時にやった穴埋めの補修方法を紹介します。

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DIYでできる!石膏ボードの穴埋め補修の流れ

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穴埋めの補修自体は、壁に棚を取り付け終わってから行いました。

補修の流れをざっくり書くとこうです。

補修の流れ

  1. 補修箇所を確認したら、壁紙を上に重ねて一回り大きく壁紙を切り取る。
  2. パテがついて汚れたら困るところはマスキングする。
  3. 平らなヘラか何かでパテを埋めて乾燥を待つ。
  4. 壁紙を貼ってローラーで馴染ませたら補修は終了。(壁紙は、最初に切り抜いた石膏ボードから剥がしてキープしておき、ここで使います。)

 

石膏ボードにできた穴を補修する方法

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上の補修の流れの1〜3まで一気に終わらせて、しばらく乾燥を待ちます。

今回、壁のパテ埋めに使用したのは「内外で使えるスーパーパテ」

速乾というだけあって乾きがとても早いです。

作業効率もぐんとアップするのでおすすめです。

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補修箇所に壁紙を貼る

パテが乾燥してから予備の壁紙を上から被せてマスキングテープで動かないように固定します。

そして、補修箇所よりやや大きめにカッターナイフで切り抜きます。

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下側の壁紙までしっかり切れるように、少し強めの力で切るようにしましょう。

 

そうすると、下の写真のように下側の壁紙まで剥がれるはずです。

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剥がせたら石膏ボード側にジョイントコークを薄く塗ります。

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ジョイントコークが塗れたら、先ほど切り抜いた壁紙を補修箇所に貼り付けます。

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ローラーで壁紙のつなぎ目を目立たなくする

壁紙は貼り付けたままだと繋ぎ目がよく目立つんですよね。

そこで、ローラーでコロコロコロ〜ッと押さえると、つなぎ目が目立たなくなって既存の壁紙と馴染んでくれるんですよ。

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いかがでしょうか?

よく見ないと分からないくらいに仕上がりました。

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【失敗談】石膏ボードの穴埋め補修方法〜小さい穴はこれで解決【まとめ】

DIYでお家をリフォームする時に、壁をくり抜いたり石膏ボードを利用する機会があると思います。

本来は開けるはずではなかった所に、謝って穴を開けてしまったり、どこかにぶつけて欠けてしまったり。

そんな時は「パテを埋めて」「壁紙を貼って」「ローラーでコロコロ」するだけで、ある程度は目立たなくする事ができます。

職人さんのように綺麗にはいきませんが、言われないと分からないくらいには仕上げられると思うので、よければ参考にしてくださいね。

 

 

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