\DIY初心者おすすめ電動工具もチェック/

DIY初心者だった頃の自分に伝えたいこと!

初めまして、サラリーマンをしながら個人でも事業をはじめ、その傍らで趣味の木工・DIYを楽しんでおります(@Hiro_secondwork)と申します。

今回は自己紹介を兼ねて記事をまとめてみました。

読んで頂けると僕という人間を何となく分かって頂けると思いますので、よろしければ最後までお付き合いください。

 

僕がDIYを始めたのは2015年、真冬のとても寒い季節。

手はかじかみ、白い吐息のなかで何十回とセメントをこねました。

水糸を張り、水平を確かめながらブロックを並べ、鉄筋を組んで頑丈な基礎をつくり、タイルは雨水が流れるように勾配をつけて敷き詰めました。

何もかもが初めての体験。

僕が最初にDIYで作ったものは、超難易度が高いと言われる「タイルデッキ」だったのです。

1月から始めて休日のほとんどをDIYに費やしていました。

気が付けばすっかり寒さは和らぎ、初夏の華やかなお花が咲く5月を迎えていました。

僕は初めてのDIYでタイルデッキを作るのに5ヶ月も費やしたのです。

 

 

DIY初心者だった自分に伝えたい!大切なことはマインドです! 

 

僕にとってのDIYの定義

「頭の中で描いた完成のイメージに向かって、自ら仕上げるプロセスと結果」

 ちょっと堅苦しいと思われるかもしれませんが、僕には大切な定義なのです。

 

【作るからには自分が納得できる物に仕上げたいのです。】

 

プロのように仕上げたいというわけではなく、今の自分にできる精一杯の努力で結果を出したいのです。

だから自分にとっては「楽しく作れるだけではダメだし、チャレンジするだけではダメ」なのです。

やると決めたら自分が納得できる結果を出したいと思うのが僕という人間です。

そう考えると、DIYも仕事も人生も結果を求めるプロセスって、そんなに変わらないように思うんですよね。

 

DIYでも大切なPDCAサイクルとは!

 

PDCAサイクルという言葉は聞いたことがある方も多いと思いますが、「Plan・Do・Check・Action」のそれぞれの頭文字からなっています。

◆ CHECK ◆
  • Plan(計画を立てる)
  • Do(実行する)
  • Check(評価する)
  • Action(改善する)

 

DIYをやっていると、無意識にこのサイクルになっているなと思うんですよね。

 

計画を立てる(Plan)

まず作りたいものが頭に浮かべば、完成イメージを想像しながら図面を書いたり、作るプロセス、例えば必要な材料や道具は何か、どういう手順で作っていくのかなど、書き出していきますよね。

 

実行する(Do)

計画を立てたら次は実行ですね。

手順どおりに作業を進めていきます。

完成を夢みて途中で諦めず、楽しみながらやることが大切。

 

評価する(Check)

DIYの場合は、(Do)と(Check)を同時に行うことが多いと思いますが、当初の計画どおりに作れているかどうか、何か問題は発生していないかなどを評価します。

「計画では◯◯だったけど、△△にした方がいいかも!」

「いや待てよ!こっちの方が上手くいきそうだぞ!」等々

このように色んな気づきやひらめきから最善の方法を導き出していきます。

 

改善する(Action)

気づきやひらめきが当初の計画より良いものであれば改善して実行に移し、次の計画へつなげていくことになります。

このサイクルが「PDCAサイクル」なのです。

このサイクルは、DIY以外でも自己成長を目指す上でおすすめの方法なのです。

 

DIY初心者がまず準備する必要な工具って何?

 

結論から先に言うと『分からない』というのが僕の答えです。

時々、「リフォーム したいんだけど、どんな工具が必要なの?」と質問されることがあるんです。でも、この質問に答えるのってかなり難しいですよね。

僕はそんな質問をされた時はこう答えています。

「何が必要か」って「何をどう作りたいか」によって違ってくるんじゃないかなって答えるようにしてるんですよね(^^)答えが分からないので…

 

例えば電動工具。

便利な道具には間違いないのですが、ぜったい無ければ作れないかというとそうでもないですよね。

ぶっちゃけ!電動工具がなくてもある程度の物は作れちゃうじゃないですか!

 

でも実際のところ、初心者の方でもDIYされる方って電動工具を使ってますよね。

それは電動工具の機能に価値を感じているからですよね。

例えば、木材にビスを打つ時に手持ちのドライバーでビス留めするのって、本数が増えれば増えるほど本当に大変です。

◆ POINT ◆

DIY初心者でも電動工具を使うことで難しい作業が楽に出来たりするので、「何をどう作るか」によって必要な道具を揃えればいいんじゃないですかね。

 

DIY初心者だから電動工具を使ったらダメって事は全くないですよ。どんな工具でも初めて使う時は初心者です(^^)

でも、電動工具は危険がたくさん潜んでいるので、「安全な使い方を調べてから使う」ってのが前提です。

 

DIY初心者でも自宅のリフォームってできるの?

 

DIYを始める前の当時の僕は、リフォームは工務店にお願いするのが手っ取り早いし、そもそも自分でやるなんて無理と考えていました。自分でリフォームをするという考えも意識も全くなかったのです。

 

でも、やれば出来たんです!

もちろんリフォームは初めて。やったことなんてありませんでした。

・壁の下地?

・壁紙の貼り方?

・フローリングの張り替え?

・丸ノコの使い方?

DIY初心者だった僕には何もかもが初めて。課題は山積みでした。

 

でも心配いりません!

このご時世、ネットで調べたら何でも出てきますからね(^^)

『検索力』と『やる気』さえあれば大抵のことは出来ますよ!

僕が『DIYで和室一室を丸ごとリフォームした方法』はこちらをどうぞ。

 

DIY初心者だった頃の自分に伝えたい!大切なことは理想を求めるマインド【まとめ】

DIY(Do It Yourself)とは、一言でいうと「業者に頼らず自分でやること」ですよね。

自分でやるって難しそうですが、案外「やる気」さえあれば出来たりするもんです。

DIYをやるようになると、今まで知識がなくて業者にお願いしていたことでも、自分で作ったり修理できるようになっていきます。

それは、DIYにチャレンジすることで得られる知識・技術が身に付いていくからです。

チャレンジ精神を持って結果を求めて努力すれば、自ずと力は付いていくってことですね。

◆ DIY初心者:まとめ ◆
  • DIYにチャレンジすれば得られるメリットも大きい。
  • 「できない」ことを考える前に、どうすればできるか考えてみる。
  • DIYの上達にはPDCAをうまく循環させることが大切。
  • 必要な(電動)工具は「何をどう作りたいか」で考えてみる。

 

楽しみながら自分の理想の作品をぜひ作り上げてくださいね。

そういう僕もまだまだこれから。初心を忘れず好きなDIYを続けていきます。

 

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