前回の記事では、DIYで洗濯機台を作る方法をご紹介してきましたが、材料や道具を買って1から作るのは面倒という方もいらっしゃると思います。
とはいえ、洗濯機の下はホコリやカビで不衛生ですし、定期的にお掃除ができればなと考えていらっしゃる方もそこそこいらっしゃるかと思います。
そこで、こちらの記事ではおすすめの洗濯機置き台をランキング形式で紹介しているので購入を検討している方は参考にしてくださいね。
こちらは、2020年の情報です。
洗濯機置き台のメリットとデメリット
洗濯機置き台には大きく3つのタイプがあります。
- かさ上げタイプ
- 防水パンタイプ
- キャスタータイプ
それぞれ特徴があり、メリットばかりではありませんので、デメリットも知って購入を検討するようにしましょう。
かさ上げタイプのメリットとデメリット
メリット
洗濯機下にスペースができてお掃除がしやすくなります。
水漏れにも気が付きやすいので床木部の劣化を防ぐことができます。
また、床と洗濯機の間に設置することで、振動が直接床に伝わらないので騒音対策にも繋がります。
デメリット
固定されているので、動かしたい時に一人で簡単に動かすことができません。
水漏れの原因となる排水パイプを交換する時は、接続位置によって協力者が必要になるケースもあります。
防水パンタイプのメリットとデメリット
メリット
水漏れした時に受け皿になる点が最大のメリットです。
アパートやマンションといった集合住宅では必ず設置されているかと思います。
また、洗濯機を床に直置きしないぶん、直接振動が伝わらないので騒音防止にも繋がります。
デメリット
とにかく掃除がしづらい点がデメリットです。
防水パンに洗濯機を設置して以来、一度も掃除をしたことがないという方も多いのではないでしょうか。
洗濯機の下はホコリや湿気でカビが生えて不衛生になりがちです。防水パンの中には、お掃除がしやすいタイプもあるので、そういう物を洗濯すると後々のお掃除が楽にできますよ。
キャスタータイプのメリットとデメリット
メリット
こちらの最大のメリットは重たい洗濯機を一人で軽々と動かせるところです。
洗濯機の下をいつでも綺麗にお掃除することができます。
また、排水ホースを取り替える時や水漏れがあった時にも簡単に移動させて作業ができるのは嬉しいですね。
デメリット
デメリットと言えば、水漏れした時の受け皿がない事とキャスターの凹みくらいかと思います。
とは言え、キャスターの凹みは床の材質によって異なると思いますので、クッションフロアなど凹みやすい素材の上に設置する場合は「防振マット」が付属されているかチェックしておきましょう。
洗濯機置き台のおすすめ人気ランキング【TOP 10】
それでは洗濯機置き台のおすすめ人気ランキング1位〜10位をご紹介します。
第10位:縦型タイプに最適な洗濯機置き台
こちらは耐荷重100Kgでドラム式洗濯機には対応していないタイプになります。キャスターが付いているのでお掃除も楽に行えますよ。フレームがスライドするので洗濯機のサイズに合わせて調整できるのも嬉しいですね。
また、滑り止めシートやロック式キャスターも付属しているので振動や動きにも対応しています。
第9位:組み立て簡単な洗濯機置き台
こちらは、組み立てがとても簡単な洗濯機置き台になります。耐荷重500Kgとドラム式の洗濯機にも対応しています。洗濯機のサイズに合わせてフレーム幅も調整できるので家庭用の洗濯機なら大抵は設置可能です。
台の高さは9~13㎝まで調節できてお掃除もしやすいですよ。
第8位:縦型・ドラム式にも対応した洗濯機置き台
ドラム式の洗濯機にも対応した耐荷重500Kgの洗濯機置き台です。
洗濯機のサイズに合わせてフレーム幅を調整できて、お使いの洗濯機に合わせて設置する事ができます。
キャスター付きなので移動はもちろん、台の高さは9~13㎝まで調節できるのでお掃除もしやすいですね。
第7位:8脚8輪で強度も安定な洗濯機置き台
こちらの洗濯機置き台は4脚ではなく8脚を採用しているので、土台が安定して使う上でも安心感がありますね。洗濯機に限らず冷蔵庫など重量があるものでも安心して使えそうです。
第6位:保証が付いてて安心な洗濯機置き台
防振パッドやロック付きキャスターなど十分な装備が備わった洗濯機置き台です。
ジャッキが付いているので洗濯機の稼働中の振動にも安心感がありますね。12ヶ月の保証がついているのも嬉しいです。
第5位:腐食に強い設計の洗濯機置き台
ステンレスフレームを採用し、腐食対策を施した安心の洗濯機置き台。
ジャッキが付いているので、洗濯機の運転中の安定感も安心ですね。
第4位:スッキリとした印象の防水パン
防水パンなら水漏れも安心ですね。
掃除するには洗濯機を動かさないといけませんが、見た目の印象をスッキリさせたいという方にはおすすめです。
第3位:耐荷重500Kgで安定感に優れた洗濯機置き台
4足8輪タイプで安定感のある洗濯機置き台です。こちらの台には8箇所に水平器も付いているので、ジャッキでかさ上げする時には設置しやすいというメリットがあります。
第2位:サイズ調節ができる固定式の洗濯機置き台
こちらはキャスターの無いタイプの洗濯機置き台になりますが、耐荷重が300Kgとドラム式洗濯機にも対応しています。
かさ上げする事でキャスターが無くても洗濯機下には十分なスペースができるので、お掃除もしやすくなります。