財布のコバが劣化したんだけど、補修する方法ってあるのかな?
こちらの記事ではこんな事が分かりますよ。
- コバコートの使い方
- コバコート使用前と使用後(Before/After)
- コバコートがおすすめの理由
長年に渡って皮財布を使っていると、コバの表面が剥がれて古くなってきますよね。
コバコートさえあれば、買い替えや修理に出さなくても自宅でコバの補修ができるのでおすすめです。
使い方もとても簡単なので、ぜひ参考にしてくださいね。
コバコートの使い方は簡単!
それでは、財布のコバを補修しながら手順をご紹介していきます。
コバコートを塗る前の準備
コバコートの一番上の蓋(赤)を外すと、中ブタ(赤)と中栓(青)があります。
説明書きでは、中栓(青)をキリであけるように書かれてありますが、爪楊枝でも簡単に開けれるので心配いりませんよ。
コバコートは少量ずつ出して使おう!
コバコートは乾燥が早いので、液体を一気に出さずに少量ずつ出して使うようにしましょう。
入れる容器は何でもOKです。
僕の場合は、その辺にあったアルミのシート(お菓子の袋ですけど)を使っています。
財布のコバは綿棒で塗るのがコツ!
コバコートには中ブタがあり、水のりを塗る要領で塗ることができます。
しかし、財布のように狭い部分を塗って補修するような場合は綿棒がおすすめです。
塗りたいところをピンポイントで塗れますよ。
コバコートで古びた財布がよみがえった【Before/After】
それでは Before & After をご覧ください。
Before
経年劣化で色も剥がれてコバが痛んでいますね。
After
コバコートは成分がシリコンなので、表面に膜を作ってくれます。
ツヤが出て購入時のようにとても綺麗になりました。
コバコートを使ってみた感想【レビュー】
コバコートを実際に使ってみた感想やおすすめの理由をまとめてみました。
- 使い方が簡単!
- お財布だけではなく、カバン・ベルト・革靴などにも使える。
- 塗った直後から乾燥するので、乾燥時間が短くて直ぐに使える。
- 購入時のようなツヤがよみがえる。
- もしも手についてもスポンジで洗えば簡単に取れる。
今回、僕が使ったコバコートはこちらの「焦茶」ですが、カラーはその他にも「黒」「赤茶」「無色」もありますよ。
財布の補修:コバコートの使い方&レビュー【まとめ】
大切な財布を1日でも長く使えるように、コバコートを使って自宅で簡単に補修できる方法をご紹介しましたが、いかがでしたか。
財布が傷んだら修理に出すか買い換えるかのどちらかだと思っていたので、こんな簡単に補修ができてびっくりです(笑)
こんな事ならもっと早く直しておけば良かった。
もちろん、修理に出せば綺麗に仕上がって当然。そこをDIYで自ら補修してみるのもありかと思います。
今回は妻から頼まれた財布を補修するついでに、キーケースも綺麗にしておきました。
皆さんもお手持ちの革製品が傷んできた時は、こちらのコバコートを試してみてくださいね。
簡単すぎて(笑)ですよ。